リッチな店長日記

残りのお話

2022年06月24日

おはようございます

なんぼか話を最後まで進ませんとあかんようになりました

そやなかったですか?

 

その一つ

食卓のエッグスタンドの上か下か、ってやつ

分かった?

 

分からんかったかの~

忘れてた?

それとも、

やってない?

 

大事なところなんやけどな

なぜかがそこにあるの

まあ、ゴルフのスイングを教える立場やなかったら

そんなことは知らんでもエエんです

 

実はカレースプーンは、

エッグスタンドの下に戻ってきます

上手に合わせたら、卵を打つことが出来ますが、

油断をした時に、とんでもなくテーブルの下に戻ってきたりします

 

それがあなたのスイング

 

いや、そんなことないよ、って言うのは、

スタックアンドティルトの理論が少し分かっている人

あるいは、手打ちのスイングが出来る人

それと、上手にごまかしてる人です

上手にごまかしてる人って多いんです

本来そうなる筈なのに

つま先上りのライで、ラフにボールが乗っかってるところから

達磨落としになるっていう人

あり得ん話です

そうでしょ?

考えたら分かるよね

 

ボールって膝の高さにあっても打てなきゃならない

ウェストハイでもそう

本当は頭の上でも打てなきゃ、スイングとして完成はしていないんです

 

幾分体幹を右に傾けて、それで平気でいるからね

間違いではないけど、正しくはない

 

プレーンがダウンスイングで下に落ちるのは間違いではないけど

それも正しくはない

いつもそれで打てるわけじゃないから

平らなライからのショットだけイメージして練習もダメなんだ

 

だからよ

あのジャンボが短いドライバーで練習してるでしょ

ボールを台の上でティーアップしてね

 

打てるかい!

そんな体幹の傾くスイングで

 

もうちょっと考えたらどうなんだろう?

平らなところから打てるスイングばっかりだ

 

傾斜地からでも上手に打ってるけどね

それは上手に打ってる、ってこと

上手に打たんでも打てるスイングにしたらいいのに

そういう風には考えない

 

80歳を超えてから

100を切るゴルフが出来るようになった人

そういう人がいるのもそういうことだろう

元から上手な人ではないってところ

強調しといてください

 

 

もう一つは、

負けを覚えるってことだな

私が完全アウェイになる話だ

それに、話の持って行き方が難しいぞ

 

「おまえは知っとるんかい!」

 

いうて云われるでしょうけど

私は知ってます

自分が日本人で、そういう準備が出来てないのに海外に行ったこと

恥をかきながら、負けることを覚えて行くんよ

(こう書いたら、私のことか、と思われるでしょうけど この時期、海外で戦われる人は大勢おられます)

 

今でも私は子どもたちと一緒に過ごす時間がありますが

もちろんオーストラリアでもありました

日本の子どもとオーストラリアの子どもとは違うってこと

私は知っています

話をしても、日本じゃ大人と子どもの話

しかし、オーストラリアじゃ、人間と人間の会話

そら知らんこともようけあるから、無理は云わないで

私とやって負けても、

試合のマッチプレーで負けても

あいつらはようやりよるんです

オレら、大人のゴルフクラブチームやったけど

メンバーは、私だけが大人

あとは子どもだけになってしもた

 

ウソやないで

まあ、ウソのようなことがいっぱいあるのが私やけど

いわゆるインタークラブや

向こうで言う、ペナントチーム

ペナントをかけてゴルフ倶楽部同士が戦うの

 

20代後半の私

10代のトニー

同じくブレットと、ダレン

ポールもおったか

それに、小学生のトムもいた

こいつが泣き虫で

メンバーがおらんから、しょうことなくメンバーに加わったか、加わらんかったか

それは覚えてない

 

他倶楽部のおっちゃんたちを相手に戦ってたわけよ

私がどこの俱楽部のチームか分かるでしょ

きっと分かるよね

 

そう!

ボンダイゴルフ倶楽部

あのボンダイビーチの隣の9ホールのコース

キャプテンはトニーだった

第2戦目から大人は離れて行ったんだ

有名な選手はいたんだけど

子どもたちが頑張れたんだ

だから、譲ってくれたんだろうな

違うだろ?

日本とさ

トニーがキャプテンだったのは、私が挨拶の仕方を知らんから

仕組みがよう分からん

私だけが大人やのにな~

 

トニーは後にプロゴルファーになる

ブレットは、記念の試合をボンダイで開催できるようになる

いわゆる、メモリアルな試合

ダレンは、ボンダイのグリーンキーパーだ

 

みんな夢を叶えた

あとは私の夢だけか

 

トムラプニック

当時小学生のこの子どもだけが、負けることをまだ覚えていない

だから、負けた後の自分の振舞いに困る

日本の子どもと一緒や

有名なところでは、ジョンマッケンローや

負け方を覚えろよ、って

良き敗者たれ、っていうのはきっと海外の諺なんだろうな

日本じゃ教えない

負けて悔しそうにして

裏に回って泣いて

どちらかというと、それをよしとする

 

どんな振舞いをするのか、それを見て覚えろってこと

 

ひとりの友を作るのか

それとも、自分の恥を晒すのか

大きな違いだろう

 

試合で負けそうになったらただやみくもに攻めるだけじゃなしに

負け方を覚えたプレーをするんだ

決して無茶じゃない

負け方

 

戦国の武将だってそうだろう

負け方を知らないと、ただ被害が大きくなるだけだ

上手に負けるやつは、

友を作り

次の試合の糧を得て

名声を得る

 

それが何であるか

海外で戦うのであれば、見てくることかな

もしもそういうところで生きて行こうとするのなら

今の1勝ではなく

むしろそういったことだろう

 

でもな

勝つことばっかりに興味がある

ほとんどがそうだからな

 

あまり言うと喧嘩になってしまうよ

 

違うかい?

 

 

ボンダイゴルフ倶楽部のチームでビール飲んでるのは私だけ

あとはみんなソフトドリンク

つまり、ジュースってこと

 

そこで聞いたよ

ビールは左手で持って飲むもんだって

 

なぜかって?

 

右手は握手するために空けとくんだよ

 

 

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