リッチな店長日記

ディボットからのショット で考えること

2022年06月16日

おはようございます

ああ、魘された~

寝疲れた~

いわゆるあれですわ

休日の高速道路です

なんか知らんけど乗られへんの

渋滞でね

それに加え、

トーナメントを観に行くギャラリーがバス待ってる

それも長蛇の列

私はそっち方面やないけど

そのバスも高速を通るわけ

入口探してたら、幼稚園の中に入ってしまうし

そこで私が保育士さんにアホなこと云うてるし

恥ずかしいやないの~

 

本当は淡路島に旅行に行くつもりやったのに

行かれへんと終ってしまったという夢

どないやねん!

 

せめて温泉に浸かってゆっくりしとったら

どうも生暖かい

目が覚めたら濡れとった

そっちの方が良かったわ

それもそれで疲れるでしょうね

 

またいずれそういう日がやってきますか~

近い将来ですか?

そうやないことを願います

 

 

そいじゃ

本題に入りましょう

今日のは難しいよ

理解できる人は、1割に満たない

きっとそうなるでしょうね

でも理解できた人は、

ゴルフは上手になる

アイアンにも詳しくなる

それに

私の作るアイアンが欲しくなる

きっと、そうなるよ

 

ゴルフやってて、時々ある話

ディボットにボールが入った時の話です

こういう状況

 

 

接写しますと、かなり窪んでます

こんなところから7番アイアンなんて

使えるわけもないのに、それで打とうとする

 

「無理に決まっとるやろ!」

って、私は怒鳴るやろか

いや、まあやんわり云うでしょうね

 

「7番では打てませんよ~」

いうて

 

私でも打たれへんわ

 

 

そいでこれが前日作った9番アイアン

40度の9番アイアンよ

 

ハンドファーストに構えたら~

 

「それでも打てるかい!」

この辺りで私の声は高くなり

 

さあ、知らんで~

 

 

こうやって構えるの

分かる?

 

そいじゃ左に回転させて、と

 

 

これなら分かるか?

ハンドファーストにしながら、トウでセットしています

ヒッティングポイントはトウになるわけです

 

ややトウ寄り、とは違いますよ

しっかりトウです

 

くれぐれも

「トゥ」

って表記しないでね

あれ、間違いやから

「トゥー」

言うたら

「2」やから

バレリーナの履くのは

「2シューズ」やない

「トウシューズ」や

そんなこと外国人に言いよったら

 

「2ペアーズオブシューズ?」

って言われるぞ

 

恥ずかしいぞ!

ニッポン人

 

 

話すを戻すぞ

この構えでやや右方向に打出すの

すると、右方向に滑って飛んで行くか

あるいは曲がったとしても微かなドローだ

トウで構えているからヒール側が浮きます

フェースをかぶしても、それほど左を向いているわけではない

 

6インチプレースでいつもプレーしている人には用はない

但し、この打ち方

既にやってる子ども

あるいは女性がいるわけです

フェースが被ってしもとるんですな

あれは直さなあきませんわ

 

悪いライからは9番アイアンをかぶして打つ

ヨーロッパ、オーストラリアでは鉄則です

ヨーロッパ行ったことないけどね

全英オープンでは必要なショットです

 

ヨーロッパの名手

いうたら誰?

セべバレステロスです

バレステロスの使ったアイアン

スラゼンジャー

スポルディング トップフライトの一つのモデル

ミズノ

サウンダー

ダンロップ

使用したモデルは、すべてトウが小さい

トウが大きかったら、そのショットは出来ないからです

 

 

「有効打点面積」

分かりますか?

アイアンフェースのどこで打ったらある程度の結果が得られるか

その面積のこと

トウの面積が狭かったら、トウで打っても飛距離のロスは小さい

実は昨日、私が打って計測してみました

ディボットからフェアウェーに打ったものですが

通常のショットと12ヤード異なっていました

ほぼ1クラブです

まあまあ効果的ですよね

 

昨日は球が散らなかったよ

コースで初打ちだけどね

 

それがスポルディング エグゼクティブ フォーカルパワード

ってヴィンテージクラブがありますが

ああいうフェースのデカいモデルだと、このショットが有効ではありません

打点が、シャフトから離れすぎてしまうからです

トウ側の2㎜、3㎜は大きいぞ

ヒール側は、ソケットにならなかったら何ともないですが

 

しかしね

トウを大きくとると、スイートスポットがスコアラインの真中に来るから

各社そうしたがるのよね

でも、ハッキリ言って間違ってると思うわ

 

昔のアイアンってそうはなってなかった

ヒール側にスコアラインを入れることで、スイートスポットをセンターに寄せやすいけど

 

昔は、ソケットが出たら一人前

なんて云われてましたよね

知ってる?

今は、ゴルフを始めた初日からソケットは出ますよ

ウソやと思います?

私はいつも実感して見てます

なんかゴロが出るのんよ

トップしてるのかな~

って後ろに回ってみたら、それ全部ソケットなの

右にも時々出る

でもゴロがメイン

ゴロの次に出るのは左に飛ぶ球

昔ではあり得へん

ボールが変わったんやない

クラブが変わったからや

まさか、日本人の栄養状況が変わって、ソケットが出やすくなりました

などと、馬鹿なことは云わないように

クラブが変わったからに決まってるやん

 

フェースのセンターにスイートスポットは必要ない

6:4でヒール側にあったって、7:3じゃなかったら良いのよね

アイアンって、

芯より下で打つこと

それと共に

芯より少し先で打つこと

実は、芯より先が大事なんじゃなしに、芯より手前で打たないこと

それが大事だよな

 

日本は高麗芝や野芝で

球は芝生に座るようなライになりやすいです

あまり難しいライにはなりづらい

だから、

見た目でスッキリとリーディングエッヂを直線にしたり

あまりバンスをつけなかったりします

そういう点が良くないと思います

 

でも、6インチのプレイヤーには最適なんだよな

 

 

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