リッチな店長日記
まるで別人や プラス
2022年02月11日
大きな高い声が聞こえる
いつものさっちゃんの声
憂いの顔でストーンを投げる姿は、今日はない
ああも違うもんか
ジョーカークウッド
たぶん1930年代か40年代のものだと思います
スチールシャフトの発明が1930年頃だもの
1950年代は、もう少し現代風なアイアンの形だもの
ヘッドの薄さを表そうとしたの
ソールも薄いけどね
フェースの形は普通でしょ
良さげなシェイプでしょ
グリップは細くて長いの
今でもしなやかな良い革だわ
良かったね
今勝ったんだ
やっぱり別人だわ
平気で書いてるけど
オフセットとストレートネック
出っ歯のサンドウェッジ
グースネック
いや、ほんまに分かって書いてんのかな?
そら、ただのゴルフ記者やで
無難な話かもしれんけど
別にエエけど~
そら自由やから
これ、一回では書けんのです
連載にしたらどこまで話したか
間違いなく忘れてしまうでしょう
話はダブるし
くどくなるし
まあ無理やわね
どうでもエエ話やないけど
もっともらしいこと言うとったら
それでエエのかな~
ちょっと触れてみましょうか
私が話すなら、ジャックニクラスのところから
当時はクラブが重かった
シャフトはスティール
ヘッド重量、グリップ重量は変わりませんが
今のアマチュアのミスと当時のアマチュアのミス
全く異なるんです
当時は、スライス
それが最も顕著なミスでした
今みんなが上手になったわけではありません
今のクラブでスライスはしにくいの
オフセットのメリット
スライスしにくいこと
ストレートネックのデメリット
スライスしやすいこと
ジャックニクラスのアドバイスでこんな項目があった
インパクトは、右腕とシャフトが一直線になるべきだ
一直線になるポイントは、右腿の前になる
ジャックニクラスのアイアンは、ストレートネック
サンドウェッジすら、リミテッドエディションを使う前まではストレートネックだった
聞くところによると、ウィルソンダイナパワーだったらしい
1960年モデル
私は1958年モデルが好きだな
1957年でもいいや
1960年は結構ストレートネックなんよ
ジャックのボールの位置
知ってる?
すべてが左踵線上
ドライバーのスイングで8番アイアンも打ってた
ドライバーのスイング動画と8番アイアンのを横に並べて対比させていた動画もあった
すべて同じタイミング
だから、今感じることは8番アイアンがオーバースイングなのよね
もしもジャックがオフセットのアイアンを使っていたら
どうしてもボールをスタンスの内側に寄せる必要があったんだ
グリップの位置は、ヘッドよりも先行させてインパクトを迎えていただろう
そして、フェードボールを打っていただろうか?
私は疑問だ
ストレートネックのアイアンブレードは、シャフトセンターから6㎜も前に突出している
オフセットのものでプロが使えそうなものは、
さあ、それでも2~3㎜ぐらいだろうか?
この3~4㎜で球筋は変わってしまう
インパクトのタイミングが遅れるほどフェースは左を向く
シャフトよりも重心が後ろに下がることで、フェースに回転力が増える
フェースがと云うよりもヘッドがと云った方が良いかもしれない
これだけ考えても、サンドウェッジのボールの位置を左に出したい人は
オフセットの強いものは選ばないだろう
スタンスの真ん中にボールを置く人は、ストレートネックのものは選ばない
ごく当然のことになる
まだ話は半分にも達してない
今日は、ロコが勝ったから帰って祝杯でもあげよう
でも平野の2回目の滑走で一位に上がっていたら
3回目の滑走は、
また違ったものを見せてくれてたんじゃないのか?
私たち、なんか損してるかもしれないぞ
だろ?
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