リッチな店長日記
Scotts gives me the feel.
2021年11月09日
おはようございます
今日はビッグネームを出そう
ある年、私はハワイアンオープンを観に出かけて行ったのです
リッチ?
そうかもね~
でも、航空チケット
私がゴルフで勝った賞品だったの
夜のホノルルの街は、ツアープロでいっぱい
パットの名手ジェイドンブレイクは歩いている
ピータージェイコブセンはゴルフ屋さんでお店の8802を打っている
裏道の大きなお店に入って、私はウェッヂ見てたら
二階にデービスラブⅢ世とジェフスルーマンがいるっていうから
私も上がったの
いろいろ話を聞いていて
ジェフは、ハマーのドライバーを使っているって
なんのこっちゃ分からへんから聞き直したら
どうやらホンマらしい
木のドライバーの時ね
その時、デービスが教えてくれたのが
ピンのスコッツデール アンサーについて
「スコッツは僕にフィール(感覚)をくれるんだ」って
ピンパターのシャフトは、3種類あって
ファーストステップの位置が3パターンあるんだって
それで探してたの
ちょっとだけ
最後の一つのステップの位置を
どこか分からへん
今回入手したパターがそう
このパターがその3つ目の位置
ワンフット
かなりヘッドから離れている
私はスコッツデールは持っていません
辛うじてデールヘッドは持っています
私たちは「ニャロメ」って呼んでましたが
バックフェースが、ニャロメの頬っぺたみたいになってるでしょ
今回入手したのは普通のヘッドね
入手したらしないといけないこと
まずトップラインをペーパーでこするのね
サイトラインの入ったパターが多いでしょ
それに大まかにキズもとって
そこが命だからね
それでロフトとライを確かめるの
まあ、ライがメインだけど
66度
アカンやん~
35インチぐらいあって、アップライト
背の高い外国人向けやん
このままでは使えません
パター用ベンディングバーでフラットに直して
これは、70度になってますが
それは私の理想
実は71度まで戻してみました
トップラインがそのままでは真鍮の色が目立って構えにくいでしょ
だから、ガンブルーで酸化させるの
黒っぽくなったら構えやすいよね
外で撮ったらこんな風
エエやん~
サンドペーパーでこするときは、これを使いましょう
きれいにフラットな面が出ます
ウェッヂやアイアンをデザインする時も、私はこれで細かいところを調整します
番手は80番
サンドペーパーの目の番手ね
まさか誤解はないよね
ついでに、フェースも一度削っておいた方が良いと思います
念のためにね
あとはまたガンブルーで
シャフトを自分に合うようにカットして新しいグリップを入れたら出来上がり
アンサーパターのホーゼルは、下の方で立てておいて
上でフラットにしていく
そんな都合のいいことはやりにくいけど
どちらかというとそんな感じ
でも無いんだ~
このワンフットのステップのシャフト
打ってみるとやっぱりフィールが違うわ
デービスの云ったこと
ホンマやった
ホンマはジェフのドライバーやけど
いたみがひどい場合は、バックフェースも削ってみたら良いんだ
あのニャロメの部分ね
すると構えやすくなるから
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