リッチな店長日記

ユーモアを解する人は、災いを耐えてネタを膨らませる

2008年01月07日

ユーモアが分かる人は、やってくる災いを、これでもかと耐えられなくなる寸前まで耐えて、ネタを膨らませようとします。
他人から受けた災いを、怒ってもいいところですが、あえて怒らず、それほど不快な顔もせず、次には何が起こるのかと待ち構えながら過ごすのです。

携帯サイトで、ホテルのユーザーレビューを見ました。
皆さん好きなことを書いています。
そんなに不満たらたらで日常を過ごしていたら、日々トラブルのオンパレードかと思うくらいです。

一つ面白いレビューがありました。50代の男性のものです。

「予約するとき、静かな部屋をリクエストしたにも拘らず、隣の部屋の工事を夜中に始めだして、まったく寝られなかった。緊急の工事でなければ、昼中にする配慮をするべき!」

この人、よう我慢したな。
普通やったらフロントに中止するように言うでしょ。
50代でここまで我慢できたあなたに、拙者は敬服仕ります。


ところで昨日の頭から落ちた赤ちゃん、無事だったようです。
よかったですね。

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