リッチな店長日記
きっと知ってる人は知ってるんだわ だからオークションでも そこそこついてくる
2021年02月22日
おはようございます
昨日はウェッヂ削っとりました
ちょっと気分が乗ったので
迷いながら削るとろくなことにはなりませんから
だいたいのフォルムは現れてきました
60度のロブウェッヂです
フェースは開かず使用することが多いので、スクエアトウに
ソールはプリウォーン(使用後の形状)で
出っ張りはトレーディングエッヂ側(後方)に
そしてバンス角度は小さめ
それでまだ330g以上あります
まだまだ削る必要がありますが、
私の手元では、315gまで
そこまで削ってから、井内さんの手元に渡り、刻印を入れてもらって再研磨
そこへ到達するまでに試打が待ってます
重いヘッドを打つのよ
スティールシャフトを入れて
太くて重いグリップを入れて
ヘッドの重さを感じにくいようにしてね
ふつうは1個完成形が出来たら、それと同じように、って
なるんでしょうけど
そうなると、やっぱり形がズレてくるんですな
そうやって作るのもあれば、
1個1個作るのもあります
どこにもやってない作り方でしょ
そら、ご本人さんが試打される、ってケースもこれからはあると思いますよ
重いことに拘らず打っていただく
フルショットはやったらアカン
それと、軽くなったらどう変化するかってことも考慮に入れんとね
ソールの弾き方も変わってくるでしょうから
どうしようかな~
明日、コースに持って行けるだろうか?
ちょっと無理かな~
まだ、あとがつっかえてるから、ゆっくりもしとられへん
私のバッグに入ってるロブウェッヂとはコンセプトが全く違いますからね
前回コースで試打した9番アイアン
あれは合格です
スコアラインの位置を調整さえすれば、それで行けます
ピッチングウェッヂもそれほど悪くなかった
あとは8番アイアンというちょっとややこしいアイアンが次にやってきます
もっとややこしい9番アイアンが出来たんやから、8番アイアンはちょっとだけ簡単
問題はあの丸み
トップラインの丸みが問題なんです
どれだけ直線に近づけるか
ある程度スポーティーな形にしないとね
昔のウィルソン ダイナパワーは丸かったんです
長らく丸かったんです
そして、8番と9番の共通性がない
構えてみて、間違えっこないような形でした
そこにピッチングウェッヂも入ってくるもんだから
丸いヘッド3兄弟となります
その3兄弟をどうやって作るか
それがアイアン作りの一つのカギとなります
内緒話、しましょか~
あのね
双子の姉妹がおって、お姉ちゃんのドライバーが壊れたの
それでね
試合前だから急いで何かしらドライバーを用意したのよ
ちょっと知り合いにお願いして、安く譲ってもらったの
とてもきれいな中古品を
そしたら、
メチャクチャ飛ぶやないの
妹より40ヤード前にいってるの
ラウンドしたコースには50ヤードごとの標識があるから分かりやすいの
どうしようかと思ってね
あまりにも申し訳なく感じるの
飛ぶのは良いけど、飛ばない方に悪いよね
シャフトは以前使ってたものをそのまま入れ替えたの
そんなに飛ぶか~
実はビックリなんよ
クラブが飛ぶから、スイングがどんどん良くなってる
相乗効果ってやつよね
だからね、今手を打ってるの
妹のスイングの調整と、中古ヘッドを取り寄せること
安いやつをいくつか買っとこうと
何のヘッドか、って?
それはまだ言わんといてくれ~
って、言われてます
実際には私はまだ打ってないんです
今週打ってみますからね
それからお話ししますね
どこで話すか分からないから、
乞うご期待だよ
結構古いモデルですが、
最近のモデルよりも数段構えやすいモデルですよ
そう云うと、分かっちゃうか~
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