リッチな店長日記
ゴルフって そんなに移り変わるものかい?
2020年07月16日
こん
にちは、にしようか
ばんわにしようか
迷っております
おはようございます、じゃないよね
先ずはゲーリーさんのお話をしましょうか
ゲーリープレイヤーコースのゲーリーさん
こんなガッツポーズをしたか、しなかったか
しなかったと、私は思うよ
パターを地面につけたままやるポーズじゃないよね
でも、作者はこのパターもスタチューとして
つまり銅像の一部として作成したかったんじゃないかな?
知ってる?
このパターのこと
このL字パター
日本製やったんやで
銀座ゴルフのパターです
銀座ゴルフを知らない人が増えました
昔じゃ潜りだったけどね
今はしょうがないか
ゲーリーさんが銀座ゴルフに立ち寄って何かを物色
このパターを試打して、
確か戻って来るんだよな
それで買おうとしたら値札が倍になってる
ゲーリーさんが良いと思うぐらいだから、値段を上げとけ、みたいなことだったんだろうな
ちょっと商魂たくましいけど
私もあまり言えない
その系列の企業におりましたから
話しましたか?
だから、私の先輩はゲーリーさんのドライバーを作ったの
後に青木功さんのドライバーを作ることになります
そのドライバーのシャフト
さて、何だったと思います?
もちろん当時だからスティールシャフトね
T.T.ダイナミックじゃない
ステップダウン
つまりジェットステップ
ステップの多くついた先調子のシャフト
小柄のゲーリーさんがなんとかして追いつこうとしたんだろうね
ジャックニクラスや、アーノルドパーマーのティーショットに
昔の先調子なら打てたかもしれない
今のカーボンシャフトは、ちょっと癖があるでしょ
合えば良いけど、合わなきゃ打てない
難しくなったよね
クラブ選びが
入江勉さんは、プロフィットを使っておられた
ダイナミックとジェットステップの間のシャフト
つまり中調子です
何とかして飛ばそうとしたもんです
何やらでたらめな
そうやって書きゃ敵を作るだけだけど
不思議なスイングが教えられるようになりました
いくらかの割合のコーチがそっちに走れば、あとのみんなが同じように追いかける
どうやねん
どんな考え方しよるねん
普段からの勉強が足らんのか?
流行を教えるようになってしもたんか?
私は嫌だね
そう思っていたら
やっぱり
この人も思っていました
私のゴルフ仲間だった弟さん
仲間ったって、私にしてはライバルでしたが
どこかの話に出てきたでしょ
ウールンゴンのクラブハウスのバーで起きたことを
「ユキ、次オーダーせい!」
いうて
アンチ日本人の町で私がバーのカウンターの一番前に立ちながらも
オーダーできない状態
バーテンダーに無視されたらしょうがないわな
その弟
彼を応援しに、ロイヤルシドニーに
全豪オープンだった
私はのちにバンクスタウンカップに勝った親友のトニージュンティと一緒に歩いていたら
兄貴のロバートが
「紹介しとくわ これがスーパーコーチのアレックスマーサー」
いうて
その後さっとアレックスのもとに行ってゴルフを習っとけばよかったのに
若いっちゅうことはアホでんなー
後悔先に立たずです
分かりました?
ロバートの弟
スティーブエルキントン
USPGAに勝った
オーストラリア人ながらまだ米国に住み
素晴らしいスイングを教えている
ただ、
そのメソッドは少し複雑で
皆さんにお勧めする気はありません
でも、興味があったらYouTubeで見てみてね
ちょっとやってみようか、と思うんです
スティーブエルキントン
もどきのスイング
ベンホーガンもやってなかった
フェースがどこに向いてるか分からんようなスイング
あいつは一般の方には教えたらあかんことやと思うんだ
それにな
こないだの週刊誌の表紙の
あのDJのグリップ
かじりでやらせているスイングとマッチしてないと思うんだ
ハンドダウンと
クラブヘッドがインサイドから下りてくることと
いずれマッチしなくなるだろう
心に留めておいて
- Tweet