リッチな店長日記

古傷はあきまへん!

2007年07月23日

先日高校野球の試合を見に行きました。とある高校野球のチームを見ていて気になったことがあります。内野の要のショートの選手のスローイングが、どう見てもおかしい。サードの選手まで、スローイングがおかしいのです。
バックスイングというかテークバックをしないで、ファーストまで投げています。
「この子は、以前ピッチャーをしていて肩を壊したのだろうか?それとも、左利きを右利きに無理に直したのだろうか?どうしてもこの子の野球センスを生かしたいから、無理に使っているのだろうか?」といろいろ考えながら見ておりました。
テークバックをしなかったら、早く球を離すことはできるでしょうが、それではコントロールも悪く、球のスピードも出ないでしょう。
「いったい何を考えてんのか、この監督さん。」
肩を壊したというのが妥当な考え方でしょうか?
このチームは敗退で、彼は野球をやめてしまうのでしょうね。
彼の肩も、そのまま壊れたまま放っておかれるのでしょうか?
社会人になってから、「僕、肩を壊したんで。」なんて飲みながら語るのでしょうか?
それってカッコがいいのじゃなく、ただ、「あかんやろー。」
やる限りは、最初から最後の体のメンテナンスまで、やって終わろうよ。

Facebookコメント



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット