リッチな店長日記

ドループと戦いました。

2007年07月17日

本日、若干お疲れモードです。
昨日のラウンドに、シャフトを入れ替えたドライバー、新しいパター、調整中のサンドウェッヂを持って行きましたので、ちょっと疲れたのかな?

ドループするかどうかの、問題のドライバーは、万振りに近い振りをしなければならず、実験というのは、やっぱりつらい。
でも、300ヤードほどのパー4の8番ホールで、ワンオンしたので少し救われたか?久々のイーグルチャンスだったけど、残念。

新しいパターは、Aussieパターです。私の一番苦手なところを、修正するのに良いパターです。ヘッドの小さなところで、構えたライ角を一定にする機能が付いています。私の悪い癖は、パターの先が少し浮くところです。青木功選手ほどではありませんが、どうも少し先が浮くようです。もう少し短いパターにすると、ソールがしっかり地面に付くのでしょうが、いまだに34インチを使っています。
結局、当たり障りのない29パットで終わりました。

サンドウェッヂは、ウィルソンJPのプロモデル。
持って行って気づいたのですが、ライ角がアップライト。これじゃあ、フルショットが出来ない。
帰って来てすぐ、フラットに直しました。

ところで話は返って、ドループです。
「おまえ、ドループ、ドループて言うてるけど、いったいなんのこっちゃねん!」
「スミマセン。それではちょっと説明させていただきます。」
ハードヒッターの方が、このホールで少し飛ばしておけばというとき、強く叩いて左に引っかかることがありますよね。あれですわ。
スイングが悪いのではなく、急にヘッドスピードが上がって、シャフトがとんでもない方向にしなって、ねじれて、左に行くケースです。

いつもいろんな作戦で戦っているのですが、今回はグラマンのシャフトを使いました。CF-390です。
重量:88g
トルク:3.5
長さ:46インチ
Tipパラレル:4インチ

1回だけ、少し左に飛んでいきましたが、あれはスイングのせいです。強く打っても、左には飛んでいきませんでした。
言っときますけど、右にも飛んでません。仕上がりバッチリです。
それほど硬いフレックスが必要ではない方には、柔らかめのフレックスを先端カットされると良いドライバーに仕上がるでしょう。
グラマンシャフトって、それほど高いシャフトじゃないけど、ツアープロが挙って使っているのです。
さて、それはなぜでしょう?
シャフトの振動数の管理がすばらしいからです。
個体間の誤差が、±2だと聞いています。
恐るべし!グラマンシャフト。

ドループと戦うのに、先端をカットする必要があるのは、皆さんもご存知かもしれません。無駄な先端のパラレルセクションを、カットして挿入するには、今回1.75インチ必要でした。
すばらしい仕上がりです。

私のドライバー
ヘッド:Vector βⅢ 444
ロフト:8度(刻印は9度)
モデル:ゲイリー・ジェームスモデル(入手不可能)
シャフト:グラマン CF-390
フレックス:推定ですが、XX
スイングウェイト:D-3
長さ:45.25インチ(45インチだと、スイングウェイトが出ないので)
グリップ:デュアルデュロメーターラバー(バックライン無)

いゃー、強いなー、琴光喜。白鵬に勝ったでー。
このままじゃ、大関通り越して、横綱になるんちゃーうやろかー?
そんなこと、絶対無いって!

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