リッチな店長日記
今日もいい天気 私が偉そうに言うたら、気が悪い、か?
2017年11月24日
おはようございます
昨日の遠足が済んで、明後日はリレーマラソン
ややメンバーチェンジもありながら、私も走ります
本業はどうあれ
私はそれなりにやってます
しかし、来週ゴルフがあるから練習しとかんとアカンのですけどなー
土木工事もゆっくりと続いております
手法を考えながらね
久々にゴルフが上手になる話でもしましょうかー
ちょっと上から目線で行きますわね
そうせんと説得力がないんです
お店でオリジナルウェッジを作るのって
私の店舗以外でも出来る、それほど難しくないことなのですが
ひとつの問題は、番手毎の設定
ロフトは分かりますわいな
ヘッド重量
ライ角度
バンス角
それに何だ?
フェイスプログレッションも言うてきよったな
どこかのメーカーサイトからの切り抜き
完全コピーです
確かに参考にはするべきなのですが、
「そらあんた間違いやろ」って
思うようなことが多いです
完全コピーはアカンよな
大手メーカーが必ず正しいなんてことはありません
そんならオリジナルモデルなんて止めたら?
口が裂けてもそんなに上から目線ではいけません
なー
誰やねん!
そんな偉そうに言うてんのは
例えば、
48度くらいから偶数ロフトを設計することにしましょう
よろしいか?
48度
50度
52度
54度
56度
58度
60度
62度
私はしませんよ
そんな細かくは
やれんことはないですが、別注で対応します
62度、60度はロブウェッジ
必然的に長さの標準を35インチで設定しますよね
そしたら総重量も決まる
58度はロブサンドウェッジ
中途半端なウェッジです
56度を開いて使えない人が使用するようなクラブです
多くのゴルファーを敵に回すような言葉ですが
たぶんそうだろうと思います
フェイスを開いて使ったら、スピンして右にはねてしまうでしょって
カップに入る確率が落ちるからです
とか
それって打ち方が間違ってるんです
フェイスを開いても球は右にはねません
それで58度なんだろうな
私の勝手な解釈です
その長さは、ロブウェッジよりも少し長くすべきです
0.25インチ程度
そうすればフェースを開いてヒールを使って打てば、先ほど言った問題が解決出来ます
54度は微妙なウェッジ
その下のロフトを何度にするか
それが問題になります
さて52度は、最もポピュラーなロフトのアプローチウェッジですが
下手をすると、56度のサンドウェッジと同じ転がり方になってしまいます
だから私は50度を使います
50度は転がすウェッジです
ってことは、
分かります?
転がすアプローチ
ランニングアプローチ
背筋を使って少し背骨を伸ばしてアドレス
体を起こすから頭の位置は高め
そうしてストロークするから転がすアプローチが出来ます
ライ角度も0.5度フラットにするべきだし
重量も少し軽めに
ソール幅を狭く
トウのミラーフィニッシュも狭め
48度も同様です
なのにね
48度や50度のフェイスプログレッションを少なくしようとする考え
それはどうかな?
オフセットになってしまうわけですよ
そんなクラブで転がせますか?
移植ごてみたいな小型スコップで打つよりも
金槌で打った方が転がし易しいでしょ
転がすには、フェイスは前に出した方が良いの
だから。フェイスプログレッションはサンドウェッジに比べて小さくしてはいけないのです
アイアンも1本だけオーダーしてみても面白いと
私は思っているのです
転がすための7番アイアン
バンプエンドランの9番アイアン
など
私の来年の課題でもあります
それを基にアイアンセットを起こしても面白い
でも、あまりアプローチショットについて考えんようになりましたなー
やってもバリエーションがあまりに少ない
スコアのことばかり考えて
遊び心が全くない
つまらんゴルフ
ゴルフも衰退の一途です
もっと面白いショットを考えようよ
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