リッチな店長日記
最近サンドウェッヂが入らなくなったって方 ジの方でもいいや 私が削ってあげます
2017年09月17日
私にも宿題があって
これ、昨日の早朝ゴルフで出来た宿題
幼稚園児さん用のサンドウェッヂです
私の古いシャフトを挿してみました
フルショットは何とか90ヤード飛びました
「サンドウェッジは飛ばすもんじゃないよ」
そう言われるでしょうね
でも違うんです
飛ばないサンドウェッジは役に立たないんです
ちなみに
サンドウェッヂとサンドウェッジ
「ヂ」と「ジ」の違い
私が作るボンダイウェッヂは「ヂ」
一般的なウェッジには「ジ」をあててます
「柔らかい球を打つのがサンドウェッジだ!」
なんて思ってらっしゃる方もおられるかと存じます
でもそうじゃないよ
柔らかい球を打つのはプレイヤーのテクニックです
クラブにその仕事をあてがってしまいますと、他の仕事が出来なくなってしまいます
それにそれほど柔らかい球って、必要ないもんねー
試合でもないんから
それに子どもの試合でそれほど硬いグリーン、タイトなピンポジションになっている筈もなく
左の肘を引くテクニックなんていうのは、子どもに覚えさせる必要もないものだと
私は思います
右に傾かないで真っ直ぐ落ちてくるボール
それが打てれば良いんです
コースで試打をする度にちょっと錆びてしまいますが、
それは問題ではありません
こうやって削っていて
気になったので
台風で練習場のネットは降りてしまっているのですが
子どもたちのサンドウェッヂを削ってやりました
明日が試合なのに
持って来いって言って
それにしてもまだ着かないのよ
ベルトサンダーのベルトが
幅の狭いのを使っているのでね
普通の店ではないの
ここから思い切って重量を落とさないといけないのに
まだ仕上げに回すわけにはいかないし
でも意図のないような削り方に見えるだろうなー
なんでトウとソール中央なのか
少しだけ弾くようにして、トウの弾きがないようにしてみたの
子どものサンドウェッヂだからね
あまりエクスプロージョンは大きく使えないの
力がないからね
それなら手前を掘ってボールを出した方がいいでしょ
分かります?
トウを落としたのはね
背が低いから、あらゆるライ角に対応出来るようにしてみたの
トウで弾かれると対応出来ないでしょ
秘密のこと?
内緒にするってところは、ここでは説明しておりません
それは、昨日打って90ヤード飛んだってところにあります
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