リッチな店長日記
ありがとう藍ちゃん、って どれだけ儲けさせてもらったんよ いえ、冗談です
2017年06月12日
おはようございます
サントリーレディスのボランティアも終了し、今日からは通常業務です
昨日は、3時半起きで
いやー、眠かったこと
練習場にいました
何の話にしましょ?
藍ちゃんの話にしましょうか
ぶっちゃけ、私はさくらちゃんファンでしたので、藍ちゃんを応援したのは、パットがイップスでなかなか入らなかったとき
それから今回の二回です
だから、ファン目線ではないところから述べることが出来ます
藍ちゃんて、
「ディグニティー」
dignity
尊厳を感じます
威厳という意味もありますがそうではなく
何か確固とした、こうでないといけないと、自分から他人にではなく自分に押し付けて
そして進んで行く様(さま)
やっぱり、練習場でも我々に対しても挨拶が違う
挨拶をしない人には自分から声をかけることはないのでしょうけど
(アンチもいるでしょうから)
ボランティアの我々の目を見たら分かるのでしょうね
挨拶は若手プロでもやってるよ、って
そういう人もおられるでしょう
でもね、そこまで行くには長い道で
どれだけ「いけず」のおっさんやおばはんに遭遇するか
嫌味も言われーの
そのうち挨拶なんてどないでもエエもんになって
結局は、それなりの応対しか出来ない人になってしまう
話してみるとエエ人やでー
って、そういう人は多く巷にいるもんです
そこいらの人が見ず知らずの人にでも挨拶するというのとはわけが違うんです
何があろうとそれが続けられること
自分として、やろうと思って続けようとしたことが続けられること
自分の生活のためにゴルフの練習が続けられたでしょうっていうのとは、全く理屈が違うのです
だから、ツアーの中に捨てなければならないほど邪魔になるほど固まっている「プライド」というのとは全く違うのです
「プライド」は自信
「尊厳」とは全く違うものです
みんながみんな、自信を構築してゴルフを戦おうとするもんですから
つまらん諍い(いさかい)も横行するわけですわなー
ギャラリーまでもが、何かのプライドを持ってトーナメント会場に行くわけですよ
それなりのトラブルは、通常営業よりも多くなるのも当然です
それもそれでいいのですけどね
トッププロはね、自信だけでゴルフをやっていたらダメだわ
「尊厳」それに、「威厳」を持たないと
それが持ちきれない
どうせ押し潰されそうだから
背筋をまっすぐにして、歩いている若手はいても
中堅プロはいますか?って
藍ちゃんのゴルフを目指した者は多くいても、中身を目指した者はいなかった
だから伽藍洞なんです
勝たないと、意見が言えない
箔がつかない
けっしてそうではないはずなのに、それは誰も真似をしないんです
結局大衆が見ていたのは、動いていた賞金だけ
それと、華麗なショットかな?
人にものを伝える難しさ
もしかしたら、違う角度から是非とも人に伝えたい何かを皆さんに働きかけてくるかもしれませんよ
ただ、それは政治家という手法ではないことを望みます
でもね、
ひょっとして、
沖縄県知事としてだったら、人々はそれを何と思うでしょうか?
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