リッチな店長日記
面取りもしっかり行うこと プラス
2017年03月18日
50度のウェッヂがやっと仕上がって帰ってきました
トウの削ったアングルが特徴のひとつです
意味があってこのアングルなんですがね
実はこれ、私が削ったヘッドです
もうひとつ同時に同じヘッドを削りました
それは私の生徒用です
バックフェースにイニシャルを入れてやりました
このトウのラインを活かして、カップインを狙って行けと言ってあります
私にしか削れないこのヘッド
ただの真似だけでは、こうはなりませんからね
バックフェースにはシャークバイトが入ってます
苦労した点
いくら私が削っても、仕上げてくれる人は井内さん
最後の仕上げでヘッドの形が変わってしまうんです
だから、どういう風に仕上げるか、こと細かく説明する必要があります
人にものを説明すること
そして納得させること
そこには必ず理由が必要であること
でも、これが出来上がったからといって、次も同じものは出来上がりません
だから、いつも次はより良いものを作ることを目指さないといけないのです
Alpha Golf のとあるモデルがよく飛んでいます
特に高価なヘッドではありませんが
ちょうどジュニアのヘッドスピードに合うのでしょうか?
同伴競技者の父兄から飛びすぎるとクレームが入ったという代物です
もう、こういう風に使っちゃおう!
ムカッと来ることも、いいことに変えちゃおう!
12度だとか、ATMといって
たぶんアトモースト(at most)の意味かな?
13度くらいロフトのあるヘッド
小学生にはそれが合います
、
シャフトは、色々ご用意しております
お気軽にお尋ねくださいませ
少し不安になったので、アメリカのメーカーに問い合わせてみました
2日かかって返ってきた回答は
今現在もルールに適合しております
因みにその父兄
サンドウェッヂにまでクレームをつけたって
プロのクラブを削る職人さんの作ったウェッヂに
へ~
だよ
いくらなんでも世間知らずは恐ろしいや
その小学2年生の飛ばし屋の男の子に連絡事項です
こんなメールが返ってきましたよ
アルファゴルフのジェニーさんからです
Hi Yuki San,
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