リッチな店長日記
50度のウェッヂが出来上がるよ
2017年02月22日
おはようございます
井内さん(うちのボンダイウェッヂやF&Eアイアンを削っていただいてる職人さん)
やっと仕事がひと段落するんだって
だから、お昼過ぎに市川町に行ってきます
ゴルフ業界は暇でも、市川町は忙しいんです
私の50度のウェッヂ
いや、ひとりの子どもウェッヂになるんですが
今日完成させてしまいましょう
間違いなく上手になるウェッヂです
1ショットの重みが分かるウェッヂです
カップインをついつい狙ってしまうウェッヂです
ウェッヂって何回もうるさいって
私が一生懸命作ってるんです
でも分かるよね
私の最高の作品は次の作品だっていう意味
まだ私は50度のウェッヂを持っていません
試打だけして、出来上がったら人手に渡ってしまうんです
ちょうど愛着が湧いたころにいなくなっちゃう
それでもそれほど寂しくないから
また自分から探しに行かないとね
50度のウェッヂって
サンドウェッヂやロブウェッヂよりも作るのが難しいのよ
だって手本が何もない
私の頭の中と相談するだけ
アイアンの流れとは全く違う
例えばよ
会社のセールスマンでもいいわ
バリバリエリートの若い営業マンだけではアカン
クレーム対応の物腰柔らかい老いてはいても頭の切れるウィットの効いた
そんなおじさんも必要じゃない
野球のチームでもよ
ホームランバッターだけではアカン
盗塁する選手もバントをする選手も必要でしょ
守備要員も
それに川崎みたいなベンチで雰囲気を高める要員も
アイアンのフェースの流れなんて全く関係ない
昔はバラバラだったんです
7番アイアンと6番アイアン
全然違う形
バッグから抜いて持てばすぐに何番だか分かりました
今じゃ7番アイアンも8番アイアンも似た形になっていますよね
少しトップラインに丸みがあるってことぐらいで
それもいいことだけどね
ウェッヂまでにそれを求める必要はないわけよ
だって、端から違う球筋をイメージしているんだもの
打ち方だって全く違う
なのに、同じ顔をした選手が目前にいたら
指示が中途半端になってしまわない?
バントなのか、ヒッティングなのか
スペシャリストは、作戦が相手にバレていてもそれを成功させます
まったくそういうことです
ジガーやチッパーと言ったら似てる感じでしょうけど
普通にショットも出来ますからね
フルショットやハーフショットなんて、それほどフェースの形には関係しません
問題はチップショットです
そのためにフェースを削っているんだから
大人の皆さんも
3月4日(土)
しあわせの村でのコンペにお誘いします
どなたでもプレー出来ます
プレーフィーもリーズナブルながら、グリーンは試合会場並み
凄いんだから
グリーンキーパーさんが凄いんだろうね
興味を持った方は、メールにてお問い合わせください
大歓迎です
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