リッチな店長日記
そうか、私はこれが言いたかったんか?
2017年01月08日
わがままは、そのまま放っておいたら
子どもは大きくなってからそれと闘わなければならなくなる
わがままだけで表現するのは少し言葉足らずかもしれません
しかしそのようなもの
親がぶっ潰しておいてやれば
木の上に立って見る
それが親だといいます
じゃ、育てるって
帽子をかぶって、ムッと黙って月を見てるってこと
月はにくづきっていうからね
大きくなることかもしれないね
むしろ子どもに帽子をかぶせてやるのかもしれませんね
どうあれ、我慢は必要です
我慢、我慢の連続です
いろんな仕事をやってます
子どもにゴルフも教えています
子どもに話しかけてるうち、出てくる言葉で分かりました
そうやったんや
へぇ~
自分てそう考えてたんや
よう分からんかったことが今日分かりました
小学生の子どもを4人パー3コースに連れて行きました
一人はもしかしたら予選を通過するかもしれないレベル
一人は彼自身の頑張りと運が良かったら通過するかもしれないレベル
一人はとんでもない努力をすれば通過する確率が10%に上がるというレベル
最後の一人は今回は無理だけど、次につなげていこうというレベル
私が勝手に書いてます
親御さんの見解もそれぞれでしょう
しかし、どの子どもにも手抜きが出来ない
つまり、レベルを正しく判断して対応しているということが言いたいのです
結果にはとてつもない運というのもたまに左右しますがね
課題点はそれぞれ言ってあります
とあるホールで、グリーン周りからうまくカップに寄せてきました
お先に行こうとしておりましたが、他の二名のパットのラインを踏みそうだったので試合前でもあるので私が止めました
みんながパットを打った後、仕切り直して打ったパットが外れました
パーをとれたはずがボギーです
ストローク中に体が動きました
次のホールに向かうとき、私が声をかけました
「マークをせんかったら入っとったやろ
それを知って、他人のラインを踏みそうでも打ってくるやつはなんぼでもおる
でも、そんなしょぼい人間には絶対なるな!」
そう言っている自分が何を子どもに教えたいかを悟りました
尊厳
プライドです
いつも子どもの頭をはつりながらああだこうだ言っておりますが
不思議と思われるか知りません
教えたいのはプライドなんです
今日それが分かって
さあ、それからですよ
小学生の試合は2月の最初の週末
もうちょっと実力を引き上げないとな
当然本当のプライドも教えながらよ
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