リッチな店長日記
子どもには子どもの時間があってもいいもんだ (ゲームの時間とは違うでー)
2016年07月26日
ウソっぽーい話ですが
いや、ホンマの話です
子どもたちの練習量
大人の話やないですよ
大人は横着せんと練習することが肝要です
その子どもたちの練習量が多すぎるのではないかと思うのが私の見解です
1週間でせいぜい500から600球
その程度で良いのではないかと思います
そんなことも考えながら娘と戦っております
通常は火曜日に約120球
土曜日に同じく約120球
それと、週末に9ホール程度のラウンド
それがベースです
試合一週間前には、練習が毎日に変更になりますが
その程度の練習です
皆さんの方がもっと多いはずです
慌てない
焦らない
練習の方法と進む方向さえ間違わなければ、それなりに上達するはずです
練習量を増やせば、もしかすれば現状から上昇するかもしれません
しかしそれを今使ってしまうと、あとに残ってるものは
よき指導者の模索
それも、すぐに結果の出る指導者
私が思う「よき指導者」とは、
特に子どもの場合、少ない練習量である程度のレベルまで押し上げられる指導者のことです
カラダを蝕むような多すぎる練習量を省みないようではいけません
もしもそうすることで現状をクリア出来れば、
カラダが大きくなる高校生になって練習量が増えても大丈夫
それには、球を打つことよりも少しのトレーニング
その少しってところが鍵よ
走るだけでもない
ちょっとした日常で出来るトレーニング
逆立ちでもいいさ
ボール投げでもいいさ
立ち幅跳びだっていい
もちろん相撲だっていい
何を見て、何に気がつくか
そういうもんだよね
いったんハードな練習にのめり込むと、適切な練習量にはなかなか戻れません
適切であっても、それが適切に見えなくなりますからね
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