リッチな店長日記

99名の部員と2名の女子マネージャー

2016年05月02日

ただいま帰りました

昨夜帰ってきましたが

頑張りました

朝3時過ぎに起きて、それから夜の10時過ぎまで昼寝もせずに

全力走行

普通はそうでしょうって思うでしょうが

いやいや、子ども相手じゃいろんなことがあります

 

6時半頃から登りだした大山は、意外なほど登山客が少ないのです

9時には頂上に到着

雪はほとんど解けてしまっていました

よく探せば、今日もどこかに雪は残っているでしょう

 

下山中でのこと

米子の高校のサッカー部の部員たちが、トレーニングを兼ねて

数班に分かれて登山をしておりました

「こんにちは」

「こんにちは」

「こんにちは」

三波春夫でさえ、続けて二回なのに

1970年とは大違い

続くこと続くこと

こんにちはのオンパレード

しかも、相手の顔を見ながら挨拶をしていきます

 

第二班がやって来ました

雰囲気が少し違うのです

「こんにちは」

「こんにちは」

「こんにちは」

それは同じなのですが、少し私の顔を見ずに挨拶する部員が増えてきました

 

「いったい何人いるの?100人以上?」

私が尋ねますと

「99人です!」

「ウソー」

「いえ、ホントです!」

 

「1班と2版はどう違うの?」

「決まってません!」

 

最後の方に近づくにつれて、挨拶をしない部員が出てきました

私が思うには、

登山の得意な部員は早い組

あまり好きではない部員は遅い組

どうもそのような感じで

早い班の部員は、登るスピードも速く、山に行けば挨拶をすることを知っている

それに対し、遅い判の部員は、いやいやなのか、登るスピードは人並みでした

 

2名の女子マネージャーを含む、101名中

およそ、90名以上には私は挨拶をしたんでしょうね

 

ちょうど私たちの下山中

まだ4合目付近でバテていた若い女性たちに

私が言いました

そんなところでバテてたら、後で地獄を見るよって

ちょうど頂上手前付近で、登っているときに99名のサッカー部員と2名の女子マネージャーが

「こんにちは」

「こんにちは」

って

嵐のように挨拶してくるよって

 

山は挨拶をするところです

いいルールだと思いませんか?

 

ゴルフとえらい違いよ

この近辺では、ゴルフ場のことを山って言いますがね

 

 

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