リッチな店長日記

防水検査

2016年04月14日

腕時計の電池を交換するときに、よく防水検査って聞きませんか?

Gショックなんかそうですよね

実は私の携帯、只今故障中です

昨年末も故障しました

それ以来落としもせず、水にも浸けず

そのときの防水検査で、5,000円を支払って防水検査で落ちた携帯を修理しました

さて、また防水検査で落ちたって話です

 

私は修理を拒否しました

(こんなこと書くと、修理業者でもある私に有利に物事は転がってこないのですが、たぶん多くの皆さんが被害に遭っていないでしょうか?)

電源の入らない携帯の修理を拒んで5,000円を支払うことが出来ないと言ったのです

すると、

こういうことってあるのでしょうか?

「携帯はお使いいただくことが出来ます」

と、訳の分からんことを説明し出すのです

電源は修理センターでたまたま入ったということです

どうも分からない対応です

決して何も謝らない

訴訟に備えた海外的対応

苦情は受け止めて上申しますという、ある意味「神的対応」

日本もそうなってしまったんだね

謝らない方法をとってしまったんだね

クレームは謝らず対応する方法

 

でも、どうしてもおかしいと思うのは、

使用出来れば何もせずともダメになってしまう防水検査なんてどっちでもいいやっていう選択肢

それがないのです

ただ、保険に加入している人は一律5,000円支払ってくださいという

なんとも不思議な対応

それで通るのでしょうかねー

善意で解釈しにくい話だと、私は思うのですが

皆さんはいかがでしょうか?

 

誰にも責任のない対応

とにかく次に回すこと

それって、ただのクレーマー対策やん

相手にしていてバカバカしい

ただの時間の無駄遣い

前進することから程遠い

「悲しいかな、日本」

ですわ

 

 

そうこうしておりましたら、今朝の新聞に

「まひの手 再び動いた! 脳の信号解読、筋肉に伝達」

 

ここから先はまことに不謹慎です

そんなドラマや映画を思いつきました

すみません

いいニュースなのに、

でも、私の思考回路を説明させてください

聞きたくなければ、本日はこちらにて終了です

 

創作落語のようなお話です

まひの手を直そうとするが、手術の費用があまりにも高いと

(ここはあえて私、Mさんにしましょう)

Mさん

どこかに安くて手術してくれる外科医はないかと、通りから一本入った筋の古ぼけて今にも倒れそうな外科病院

いえ、ありますよ、と

0がひとつ、

あるいは二つぐらい少ない手術費用を提案してくる

その話にMさんがのるわけです

くれぐれも、保証はつきませんよ

手術後に病院から出て行くMさんに、背後からそう声をかける外科医

治った手が動くか飲み物の自動販売機で試してみる

小銭入れのファスナーを開け、100円玉と10円玉が少し時間はかかりながらも取り出すことが出来ました

「便利になったのー」

感動を覚え、そのまま電車に乗って自宅に帰ればよかったのだが

Mさん、治った喜びでそのまま街に出かけようとします

街までの電車の切符もこれまた上手に買えました

ホームに入ると、そこになぜか満員電車が入ってきます

 

そこから先、

その手がMさんの脳が思うがままの動きをし出すことになるという、空想のお話

やったらあかんと思うと、思ったとおりに手が動いてしまうという

口では隣の女性に謝りながら、手はまったく別の動作

とても困った状態のMさん

 

世の中うまくいかないようです

値切ったMさんが失敗か、

それよりも、

こんなこと朝から考えている私自身が失敗か

 

皆さん、おはようございます

 

 

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