リッチな店長日記
いったい誰が誰に対して、なぜ処分軽減を
2016年04月05日
スポーツは、スポーツをする人のためにあるもの
プロスポーツは、スポーツファンのためにあるもの
しかし、アマチュアスポーツでも、観る人が楽しめればもっと面白い
プロゴルフは、プロゴルファーのためのルールが多く確立されてきたところからおかしくなりました
天候不良のためにゴルフが中止
アマチュアでも決行するような程度の荒天で中止するなど、テレビ中継すれば面白く楽しめたはずなのですが
中止
ただ、平均ストロークが悪くなるから止めたんじゃないのー?
私はそう疑っているのですけどね
今回のプロ野球選手の野球賭博問題は、
いったい誰が、誰に対する救済措置なのでしょうか?
まさか、それがプロ野球ファンに対する救済と嘯いているのではないでしょうね
しかも出てくる言葉に「真摯」というものがあります
おこした行為が既に真摯という範疇を超えてしまっているにもかかわらず
真摯な反省
さあ、そうですか?
元メジャーリーガーの長谷川滋利氏がメジャーリーグ内に野球以外の賭け事は存在すると語っています
学生バスケットボールなど
米国同様、日本でも
いや、日本ではそうなって欲しくない傾向です
失格処分を1年間に短縮する措置は、はたして誰のためのものでしょうか?
ルールを破った選手本人のためでしょうか?
その選手が所属するチームのためでしょうか?
それともプロ野球ファンのためでしょうか?
その「真摯」という言葉通り反省して1年経ったとしましょう
その選手が戻る野球チームってどこになるのでしょうか?
ひょっとして同じチームでしょうか?
たとえ、それが阪神タイガースだったとしても
それは、私は受け入れられません
審判を蹴ったら追放
何の温情も必要ありません
それとは程度が違うというのも正論です
しかし、プロ野球ファンのための措置だとは考えにくいのです
処分軽減の嘆願書は届くでしょう
しかし、厳罰に処分する嘆願書が届くでしょうか?
どうもおかしく思います
実はプロゴルフにも言えないような過去があります
超人気選手でした
どうも困るんです
そこを突かれますと
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