リッチな店長日記
簡単なウェッジに見せる工夫
2016年02月17日
チップインを狙えるウェッジとそうでないウェッジがあります
決してチップインが狙えるウェッジの方が良いのではありません
やさしいウェッジは何をもってやさしいというか?
ソールが広いだとか
バンスが大きい
フェースが大きかったり
カットに打ちやすかったりします
ソールが広ければ抵抗が大きくなりすぎてチップインを狙うには向きません
バンスが大きいのもそう
フェースが大きすぎても邪魔になります
カットに打てばサイドスピンが増えます
それ以上に打ちやすさの条件があります
それが分かればね
でもそこまで考えたウェッジが巷に少ないのは否めません
デザイン重視だわねー
かっこいいデザインとか
だからどうなるの、みたいな
やさしく見えるウェッジ
ここに一歩踏み出そうと思っております
スピンのかかるウェッジ用シャフトも
やさしいウェッジに、本当は必要ないんですけどね
その分飛び出し角が低くなってしまうんですから
ボヨーンとしたウェッジシャフト
コシのないシャフト
パラレルチップの1本取り
しかも安物のシャフト
よくあったでしょ
TTライトみたいなシャフト
ああいうのが良かったかなと思うんです
軽量シャフトで探すのは難しいですよね
今、他の要素を探しております
グリップです
まったく秘密がなくなっちゃったねー
これからどうしようか?
話は変わりまして
今、当店で一番売れているシャフト
何だと思います?
FST PRO115
アイアン用のシャフトですが、これはいつもベスト3に入ります
FST PRO125もあります
こちらは、その少し重いバージョン
ジャジャーン
1位は
フジクラのジュエルライン
プラチナムスピーダーシャフトです
トルクを極限まで抑えたシャフトですが、なかなかいいですよね
方向性に違いがあります
残念ながら、サイトで販売できるものではありません
詳細につきましては、フジクラのサイトか当店までお願いします
http://www.fujikurashaft.jp/shoplist/kinki.html
ついでに2位は、
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