リッチな店長日記
ゴルフで0.1秒なんて考えるヤツはいないよなー
2015年07月25日
スポーツって、如何に速くということを考えます
速く、高く、長く、より美しく
ですよね
しかし、ゴルフは
長くは必要であるが、美しくなくてもいい
それに高くある必要性は、さほどない
速くは、逆にゆっくりやったらいいんだ
なんて、考える御仁のほうが多いのではないでしょうか?
格闘技は、0.1秒多く与えられれば、同じレベルの競技者であれば、その者が間違いなく勝ちます
かわすことが出来、それだけすばやく打ち込むことが出来るからです
バレーボールやテニスのボールスポーツ
卓球や野球もそうですが、0.1秒の間に球に追いつくことも出来、いかに打つかを判断することも出来ます
さて、ゴルフです
2秒足らず(前後)のスイングモーションに、あともうひとつのカラダの動きを追加することも出来ます
ゆっくり動くことしか出来ないから、既に運動能力は手一杯です
さて、ここでもうひとつのカラダの動きを付加してみましょう
トップスイングで、左のつま先でポンと地面をタップしてやる動きです
頭の中は大忙しです
脳の許容範囲を超えてしまいます
しかし、
意外とこの程度の動きでは、脳の許容範囲は超えません
まだ、余裕があるのです
パソコンと同じく、Cドライブの整理整頓、もしくは圧縮が出来たのではないですか?
空き容量が増えました
まだ、カラダは動きます
同じ時間の間で、より多くの仕事をすること
あるいは、させること
それが、0.1秒長く感じるというコツです
仕事を少なくして、余裕を持つこととはまったく逆の行動になります
こういう風に上達を考えたことがありますか?
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