リッチな店長日記
シャフト選びに大事なこと プラス
2015年06月25日
アイアンのシャフト選びって、ただ練習場や、ショップのインドアで打ってみて、
ある人は飛距離や弾道、スピンの数値を確認してからシャフトを決めていませんか?
口コミやカタログ、雑誌のコメントで選んでいる方もおられると思います
しかし、
そこに落とし穴が
あともうひとつ手順が要るのです
ご存知でした?
スコアアップのためにはね
それだけじゃダメなんです
みんながやらないこと
だからゴルフが上手にならない
(今日も上から目線でしたか?)
それはね
実際にグリーン周りで球を転がしてみることです
それでバラつきのないシャフトを選んでみましょう
ランニングアプローチが下手だから、球が集まらないのではないかもしれません
打った球が集まらないのは、シャフトが合っていないのかもしれません
この方法、是非ともやってみてくださいね
アイアン選びにも役立ちます
いいですか
強く打つばかりがアイアンショットじゃない
転がすってことも考えてみてくださいね
数年前、小さなマッスルバックのアイアンを発売したメーカーがありました
フルショットで意外と球は浮くのですが、ランニングアプローチでも球が浮き上がってしまいます
これじゃ役に立たない
安いオファーはありましたが、私は却下しました
最近、ランニングアプローチの上手な人をあまり見かけません
私の見解は、お持ちのクラブがランニングアプローチの出来るアイアン、もしくはそういう設定になっていないからです
飛距離と弾道で選ぶと、どうしてもそんなクラブになってしまいますよね
もうちょっとだけ書いておきましょうか
昨日
昨夜?
いや今日の早朝かな?
またもや転寝をしておりました
NHKがついたままでした
1の方ね
やっていたのは、
「アスリートの魂」 視覚障害者ランナー
道下美里さんでした
すいません
偉そうなことを書きます
他人に偉そうにして、私の欲求は充足するものではありません
そこのところは、どうかご理解を
世界大会で3位以内に入れば、パラリンピックの出場権を与える
そんな話が試合前に彼女の耳に入ります
すると、金メダルを目指していた彼女は、急遽3位狙いに目標を変えました
「あわよくば」という気持ちがあったのかもしれません
しかし、
神様は、金メダルが要らない人に、金色のメダルをかけてはくれません
日本人にありそうなことです
オーストラリアの生活で、私が学んだこと
彼らは、いくら下手でも優勝を目指してきます
ハンディキャップが7であろうと、大きな大会で優勝することはあるのです
日本人にない「でっかいやる気」です
それだけ手ごわい相手なんです
いつもはどちらが強いなんて、そんなの関係ありません
その大会で、そのプレー中、金色のメダルが欲しいと強く願った者が優勝者となるのです
奴等ならどうしただろうか?
「世界大会の前に3位以内に入れば」 なんて言うと、
きっと怒ったと思う
強く強く怒ったと思う
それが、言った関係者に向けて怒ったか
それを聞いて安堵感を持った自分に対して怒ったか
それはわかりません
しかし、
そうなです
金色のメダル
一番欲しい者の首にかかります
同じくブラインドゴルファーの選手にガイドの私が言った言葉
「神様から何色のメダルが欲しいですかって聞かれたら、
必ずきれいな色のメダルが欲しいですって応えるんです」 って
入賞経験のないブラインドゴルフの選手でしたから、精神面が弱い
「今根性を出さんと、死ぬまで出さんよ!」
初対面の選手にこう言う私は、狂気の沙汰です
しかも、ブラインドという試練の中、戦っておられます
それでも勝って欲しいんです
勝つ喜びを出来るだけ多くの人に味わってもらいたいんです
それには、
私の言動は、みんな迷惑かもねー
- Tweet