リッチな店長日記
宮里藍ですか? まだ微妙だと思います
2015年04月05日
噺の枕として、このネタはまったくそぐわない
しかし、まあ、小自慢としてやってみましょうか
先日、ジュニアスクールで私もラウンドしておりましたが、なんとハーフのパット数が、10
最終ホールのパット数だけが2でした
スコアを集計するまで気が付かなかったんです
まぐれといえばまぐれ
ただ一生懸命やってただけなんですが
昨日のテレビニュースで、宮里藍のパットの調子が戻って来たと
しかし、映像で見る限りどうも好調のパッティングストロークに見えません
続く
先を書こうとしてデータを探しておりましたら、
あれあれ、
3日目のラウンドが悪かったようで
パッティングがどうもまだ復調していないような気がして
パッティングストロークは、色々あって
本当に色々あるのですが、皆さんがやっておられるのは、1種類
多くて2種類でしょうか?
通常のオリジナルストロークと、クロスハンドストローク
大げさに言えばダウンブローもアウトサイドインも、すべてその手段の一つになります
手首を使ったストロークもあれば、フォロースローの長短もあります
彼女が使用しているパターは長らくフェースバランスのパターになります
つまり、真っ直ぐ上げて真っ直ぐフォロースローを出すストロークが基本になります
上り対策に強くヒットする方法もあって当然ですが
そんなことはないと
おっしゃる方もおられるでしょうが、そうじゃありません
ジャック・二クラス
ジョニー・ミラー
アーノルド・パーマー
確か3人だったかな?
もう一人いたのかどうか忘れましたが、
チャリティーのエキジビジョンマッチでジョニー・ミラーのボールが、グリーン上、上りの50ヤードのところに止まりました
サンドウェッジを持とうとしたジョニーに、ジャックは、
ジャック・二クラス設計のコースだったためか
「パターで打て」と
パターでは届かない様子のジョニーに
ジャックが見本を示す
なんと50ヤードの上りのパット
カツーンと打ったら入ってしまいました
そのときのストローク
もし真っ直ぐに引いて真っ直ぐに出したら、絶対カップに届きません
意固地な人は、それでも肩でストロークすると言って、パターのヘッドを肩まで振り上げてストロークするでしょう
愚の骨頂です
話を元に戻しましょう
パターのヘッドがなだらかな振り子の動きで水平に近く動くストローク
テークバックはヘッドが低くて、フォロースローでは高く上がるストローク
グリーン回りの転がしには、若干ダウンブローに打つストロークも必要でしょう
せめて、これだけのストロークは必要と思われますが
ビデオでは、それがどっちつかずになっているようです
まだ、自信がないようです
あの青木功さんもダウンブローにと言いながら、ロングパットはヘッドが高く上がるストロークもありましたよね
ストロークには、加速減速というのもあります
加速は、上りのロングパットに使います
減速は、下りで距離を合わせたいときに使います
加速の説明は不要に思います
減速は、やや大き目のテークバックで、ストロークゾーンでやや減速をしながら、パターヘッドを止めずに継続して目標方向に出していくストロークです
フォロースローの途中で、ヘッドが止まってしまえば失敗です
速いグリーンの競技には必要なストローク方法ですので、みなさんも練習してみてください
しかし、あくまでカップに寄せるのが目的のストローク方法です
これでカップインを狙うのではありません
宮里藍
今日はYouTubeで追っかけてみましたが、アドレス時の背中のテンション(緊張感)が違うときがあったのですね
あまり力が入りすぎるのもどうかと思います
うまく行ってる時はいいのですがね
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