リッチな店長日記

G.U.R とマンメイドオブストラクション

2015年02月09日

 

G.U.R は、グラウンドアンダーりペアー

つまり修理地のこと

マンメイドオブストラクションは、人工の障害物のこと

どちらも、ゴルフではドロップでの救済を受けられる箇所になります

しかし、その2つがお互い隣り合っている状況下では、まずどちらか最初に障害になる箇所から救済を受け、

次に残る障害から救済を受ける

二段構えの救済となります

これを省略して一回で済ませますと、プレーの迅速化には繋がりますが、

誤所からのプレーで二打罰となります

紛らわしい場合は、球技委員がその修理地の範囲を広げ、ひとつの修理地として競技を運営すべきですが、

そのままでは、

ルールでのトラブルの元となる

プレーが遅くなる

これで第二の球を打とうものなら、そら、なんもかんも無茶苦茶になります

 

そんなことぐらい見たらわかるだろうって思うのですが、

何かあれば第二の球を打てと云うだけで、話にもならない

 

あとで絵を書いて説明します

 

 

ウィルソンのスタンド付キャディーバッグ

好評です

軽量でかなり丈夫に作られています

娘にも1本行き渡りました

 

ウィルソンのネクサスというスタンドバッグです

 

境界を示す杭を四角で示しました

実際は赤杭になっています

ブルーで囲まれた箇所はラバーマットが敷かれています

マンメイドオブストラクション(人工構築物)ですので、そこからは救済が受けられます

その周りの赤く色付けされたところはG.U.R(修理地)です

白線で囲まれています

青いラバーマットは、旗寄りの緑のラインまでがスルーザグリーンですので、球がそこに止まっているか、スタンスがかかる場合は救済が受けられます

しかし、問題はその方法です

先ず最初に、球から最も近い救済を受けるポイントを決めます

それは、赤い修理地になるかもしれません

必然的に修理地の面積が広ければそうなるでしょう

しかし、多くの人はそれを一気に赤いエリアの外に救済を受けようとしませんか?

それは明らかに間違いです

先ず、修理地内に救済を受け、次にその修理地から救済を受けるようにします

そのときの二アレストポイントは、ラバーマットにはなりません

いいですか、この面倒くさいルール

しっかり覚えておいてくださいね

 

元はと言えば、なぜ赤いところだけを白線で囲んだかということです

赤いところから緑のラインに白線でつないでおけば問題はなかった

なぜ一面の修理地の解釈から、人工構築物が接する修理地の解釈をさせようとしたのでしょうか?

ルールのテストでなけりゃ、そういうプレー設定はしない方が私は良いように思います

処置の間違いで、誤所からのプレーで2打罰ともなれば、それはもめるでしょうね

そういうのは運営サイドがなるべく便宜を計らいましょう

 

 

 

 

 

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