リッチな店長日記
ドライバーヘッドの素材にカーボンを使用すること
2015年02月02日
ドライバーヘッドのクラウン部分(上部)にカーボン繊維を使用するケース
あまり私は好きではありません
多くのゴルフ屋さんもそうだと思います
修理が面倒くさくなるのです
簡単にヘッドが抜けない
いつもと同じように抜こうとすると、クラウン部分に使用されたカーボン繊維が剥離するケースがある
ちょっとかじった程度のDIYをする方からヘッドが割れたから交換してくれ、って
いや、それは違うでしょう、って
仮にそういうことになっても、そんな言い訳通用しませんもんね
熱を加えると割れるんです
しかしです
あまり取り扱いたくないカーボン複合ヘッドですが、どうも結果が出ているようです
ちなみに、キャスコの新商品
TARO のドライバーは、カーボン複合ヘッドです
打球音はやはり特徴がありますが、方向性が優れています
アルファゴルフのRX460カーボンドライバー
売れ行きはそれほどよくないようですが、結果が出るのがこういう構造です
そうセールスの方も言っています
ヘッドを作った方が損をする
でも作る
あまり人気のないヘッド構造です
どうもみなさん音を嫌うようです
そんなもんですかねー
パーシモンの音を好み
メタルは音が違うからと嫌い
カーボンヘッドは、なぜかその後使い
チタンに移行して、あのチーンという音と表現し
今ではそれも慣れてしまった
しかし、ボコン系の音には嫌悪感を示す
どうだろうねー?
儲けにゃならないだろうけど、ちょっと取ってみるか
それが、非力な人にちょうどいいって言うんだよね
ホンマゴルフから試打用のドライバーを借りてます
65g系のSフレックス
ロフトは9.5度だったかな?
シャフトはパープルからーでしたけど、
これ、私には少しシャフトは頼りないですが、
球が簡単につかまるんだよね
今度これの硬いシャフトか重いシャフト
もしくは違う種類のシャフトを試してみようかねー
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