リッチな店長日記
これらの写真のストーリー
2014年09月10日
こうなって、こうなって、こうなるってストーリーですが、あともう一枚写真が足りません
1枚目の写真のストーリーは、名コーチ ハービー・ぺニックが亡くなったこと
画像は私の愛読書だった「リトルレッドブック」です
ハービーが亡くなったその週、教え子のベン・クレンショーがマスターズに2度目の優勝をしました
得意のパッティングが不調であったさ中でもありながら
人は過ぎ去るものです
いつか人は天国に行ってしまいます
待っていても、誰も会いに来てくれません
遠くても自分から会いに行かなければ、時間が経てば誰もいなくなってしまうのです
それを知ったのは、ハービーの死でした
「いつか会いに行かなければ」
その気持ちだけではダメなんです
ベン・クレンショーが感動の中、優勝しました
3枚目の写真は、私がテキサス州オースティンにハービーの息子ティンズレーに会いに行ったときのことです
その間に私の中国大返し
私の最初の弔い合戦があったのです
続く
1995年4月14日
マスターズの翌週
サンスポアマ中四国大会で優勝する
実はこれ、後になって気づいたことで、
もしかして?
そう思っていると、どうもそのような
「私が勝ったんじゃない」
"It was Harvey."
私はそんなに強いプレイヤーじゃなかった
これを期に、私はこましなプレイヤーになっていきました
何よりもベン・クレンショーとともにハービー・ぺニックを弔えたこと
それを思い出すことで、私が天国に行くまで穏やかな気持ちを取り戻すことでしょう
ノーリレーション(無関係)?
いえいえ、世界は理由があってずーっと繋がっています
- Tweet