リッチな店長日記
余力は、容量を大きくすることにより生まれる
2014年08月30日
余力を残してゴルフ人生を戦えと云う話
毎日毎日ゴルフの練習はするべきかどうかと云う話の続きです
それは別に楽をするとか、横着をする話ではありません
意外や意外
よりもっとハードなのです
このハードと云う言葉、新聞では使えないってね
意味が曖昧で、日本語で何か言い換えられるでしょうって言うんだ
でもね、言い換える言葉がないんだよ
熱意を持ってとか、辛いとか
なんかそういう雰囲気だけど、持っている意味合いが明らかに足りない
ハードなんです
たとえば、練習場から山の上まで走るんです
裏山ではありません
海岸線に近い練習場からです
10km走もするんです
かつては小学生に33km走らせたこともありました
そしたら陸上部に入りました
それはそれでいいです
すると、より大きくなるんです
人間の容量が
それによって余力を生み出すのです
決して何かを残して戦うだけではありません
こうやって、私のノウハウはオープンにしております
オープンはダメかな?
開示してますにしておこうか
これはブッチ・ハーモンの教えです
テキサス州のオースティンで聞いた講演の内容がそうでした
最近のことですが、
もしかしたらそういう風潮はかねてから出てきていたのかもしれません
どうもタイガーの前のコーチを見下げたような、そういう風潮
ショーン・フォーリーというコーチがいかに素晴らしいか
そういう記事が氾濫しているようですが、
本当に良ければもうそれ以上言うな
あまりにもみっともない
歴史的に見て、タイガーが強かったのは、かつてのコーチがいたからで
異なる道であれば、同じかそれ以上の成績を生み出すことができたのか?
まったく疑問です
ハンター・メイハンを含めちょっとコメントが乏しいような
「そんなことも知らないの?」
そういう言葉をタイガーに言ったようです
しかし、知るべきが素晴らしいのではなく
必要でないことは知らなくていい
それがプレイヤーとしてのプロです
すべてを知りたいのであれば、プレーをやめるときです
またこの件は、改めてお話しましょう
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