リッチな店長日記

プロフェッショナル、海外と日本。

2006年12月02日

毎週末、チラシを持って、朝マックを食べに行くのが習慣になっています。カウンターのお姉ちゃんが、このごろマニュアル人の度合いがひどくなってきたようです。まったく愛想無しです。
「チラシのセットのコーヒーのサイズを、SからMに変えることぐらい簡単やろ。」とは思うのですが、「出来ません。」ですって。
そんなに若い女の子ばかりで、カウンターを固めなくてもいいのに。

かつて、といってもずいぶん昔になりますが、オーストラリアのマクドナルドは、もっとカウンターの女の子が、プロの仕事をしています。さすがにスマイル、$0と書いてあるだけあります。
シドニー近郊のニュータウンという町のマクドナルドに入り、確か*マックフィーストかビッグマックと、マックシェイクを買いました。「Eat here.」でトレーに載せてテーブルに運ぶまでの間に、なんということか、私はシェイクをこぼしてしまいました。フロアは、シェイクで汚れてしまいました。どうしようかと思うまもなく、「It's OK.」と言ってすかさず、フロアを清掃して、恥ずかしそうに友達とテーブルにいた私の元に、新しいシェイクを持ってきてくれたのです。
「Thanks a lot.」私は、ただそれだけです。
逆にこういう危機管理のマニュアルもあるのではないでしょうか?
オーストラリアのマクドナルドは、最高や!

*マックフィースト:オーストラリアのマクドナルドで売っていた、トマト入りのハンバーガー。価格はビッグマックと、さほど変わらない。これが、なかなかいける。アメリカのマクドナルドのハンバーガーは、レタスがかなり乱雑に入っていたが、オーストラリアのは、きれいに入っていた。


欧米では、プロフェッショナルという言葉は、子どものときから良く聞く言葉です。決してプロ野球の選手や、プロゴルファー、プロ歌手だけにプロという言葉が当てはまるわけではありません。仕事を持つお父さんやお母さんも、もちろんプロフェッショナルなわけです。


お詫びと訂正:11月25日のブログの私の体重が間違っていました。70kg台は明らかな間違いです。私の体重は、80kg台です。これからも正確なダイエット情報をお伝えします。

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