リッチな店長日記

障害者ゴルフに行っておりました

2014年05月27日

障害者ゴルフの西日本大会が、昨日兵庫県加東市のグランドオークゴルフクラブでありました

午前中、スタート時間は雨模様

最近視覚障害者の存在に少し慣れてきた私は、どういう風に身体障害者の存在を受け止めるのだろうかと

少し心配もしておりましたが、

お風呂場で見かけた肢体障害者の皆さんは、ジムで見かける障害者の皆さんと同じ

「こういう光景、今までにも見たことがあるわ」

自分の気持ちの中では、障害者ゴルファーの存在が確立されていたようです

しかも、なんら普通のスコアで回ってこられる

うかうかしてたらスクラッチで負けそうな

いやいや、油断大敵です

 

 

しかしです

キャディーさんはよく教えるおじさんで

インストラクターということでしたが、

右がOBとか、フックラインだとか、下りのパットだとか

情報過多になってしまって、ブラインドゴルファーの脳の中がこんがらがってしまった

普通私は言わないことばかりだもの

恐怖感をゴルファーに与えてどうするのよ

いつもOB、パットのライン、バンカーのありか等は、ガイドである私自身が自分の中で処理しております

そこにゴルフの指導まで付きまとう

アウトのあるダブルウォーターキャリーのパー5

かつて20年ほど前に私が2オンしたホール

いっそのことと、昔2オンしたことがあると話してみた

少しはこの情報過多の世界から解放されるかと

すると、

まったく信用してなかった

どうだろうねー

後でそのインストラクターのキャディーさん「ゴルフされるんですかー?」って

視覚障害者のパートナーは、私に

「ゴルフされるんですかー?」ってからかう

 

「少なくとも昨日はやらなかったよ」

それしか言いようがないのよ

 

オレもそうはなってないだろうか?

あんまり知らない人には教えないよなー

受け取られ方は色々だもんねー

 

ギブアップが1ホール

ティーショットでスタンスのアドバイスを色々やってしまったもんだから

2連続OB

そういうホールでもなかったのに

 

ゴルファーに不安感を与えたらいけませんわ

上手なキャディーさんは、必要なこと以上要らぬインフォメーションをくれませんから

雑談はいいんですよ

それにキャディーやガイドは、見えない先のことは聞くまでは言わないというのが肝要です

 

きびしかったなー

昨日のゴルフは

 

ポジティブにって言いながら、

ネガティブなインフォメーションをいっぱいくれますから

 

 

ところで、私ってオンオフのスイッチを切り替えてますけど

それほど、オフモードが強いのかねー

よっぽどゴルフをしないように見えるんだ

 

まあいいや

 

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