リッチな店長日記
K's-4001というシャフト 打ってみました
2014年05月07日
SYBというメーカーからスチールシャフトが出ています
島田ゴルフが製造しているようです
K'sっていうネーミングでわかりますよね
4001,5001,6001があって、私が打ってみたのは4001のフレックスがS
120gのダイナミックゴールドや、プロジェクトXなどを使用するアスリート向きです
2ラウンド、試打用に作った6番アイアンをコースに持って行ったのですが、
弾道は少し高めで、飛距離は伸びます
しかも振りやすい
私には、Xでも良かったのか
それともSで我慢したほうがいいのか、少し微妙ではありますが、
少し横のブレがありました
それを修正するには、Xなのでしょうけど、
K'sのシャフト自体、K'sツアーなどはかなり硬めですからね
球を抑えにいったら右に出やすくなりますから、意外と柔らかく感じてもこのSの方がいいかもしれません
私は通常、ダイナミックゴールドのセンシコアX-100を使っております
短いシャフトは硬めでした
長いクラブは柔らかく感じます
通常のダイナミックゴールドですと長いクラブが打ちにくいのです
私の9番アイアンは、ダイナミックゴールドのX-100
4番から8番アイアンまでは、ダイナミックゴールドセンシコアのX-100
不思議なようですが、センシコアの9番アイアンだとシャフトが硬すぎるのです
フレックス曲線
これが直線になるのかもしれません
7番アイアン以下しか使わないのであれば、さほど問題にはならないでしょう
しかし、5番アイアン、4番アイアンがキャディーバッグに入っていますと、
ロングアイアンは使いやすいが、ショートアイアンがとか、
逆にショートアイアンは使いやすいが、ロングアイアンはとか
ここがリシャフトのキーでもあります
番手間の振動数のギャップは通常5サイクルです
それを6に上げることも出来ますし
逆に4に下げることも出来ます
どういうことかと申しますと
各々1サイクル違えば、4番と9番では5サイクル差が出ます
つまり、10サイクルで1フレックス異なるとされるフレックスが半分違ってくるのです
Sがいつの間にか、SXに
逆だと、SRに
ショートアイアンのシャフトを硬くして、ショートアイアンでもフルスイングで打たれる方に
逆にショートアイアンのシャフトを柔らかくして、短いアイアンは小さなスイングでコントロールをメインに置く方に
もしかして、先調子や手元調子ということ以上に、番手間の振動数のギャップ
こちらの方が重要である可能性があります
私のように、途中から違うシャフトを使うなんて、
そんなことしている人はいないでしょうからね
このシャフトなら出来ます!
パラレルティップのこのシャフト
少し時間と手間はかかりますが、
このシャフト
FST PRO115
http://wedge.ocnk.net/product/573
FST PRO125
http://wedge.ocnk.net/product/558
私が調整します
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