リッチな店長日記

"I like to become like your father."

2014年03月14日

「あなたのお父さんみたいになりたいねん」

そう言ったのよ

私が

昨夜のメールのやり取りで、思い出した言葉がこれ

10年以上も前に、テキサス州のオースティンにゴルフの講習を受けに行ったんです

私、油断をすると、借金してでも思い立ったら海外に行ってしまうタイプだから

その分、何かは持って帰ってくるんですけどね

 

言った相手は、ティンズレー・ぺニック

そう、ハービー・ぺニックの息子さんです

二度のマスターズチャンピオンのベン・クレンショーや、賞金王のトム・カイトの師匠になります

私がベン・クレンショーに親しみが湧くのはそのせいでもあります

 

私が色々話すと、

「こいつ、吹くなー」

って思われそうですが、

実は、財はまったくないですが、すべての金はこういう経験に化けてしまいました

だから、ゴルフの経験について話すことは意外でしょうけど、本当なのです

 

ゴルフスミスの当時最新のクラブについての講義を受けに行ったのですが、

これは良かったです

各社メーカーが寄り集まり、われわれに講義をしてくれます

普通では聞けない話をしてくれるのです

トゥルーテンパー

ゴルフプライド

フェンウィックシャフト

フェンウィックは、絶対合わないクラブセッティングを教えてくれました

このヘッドと、このシャフトは、組み立てても打てない

そういう話でした

例えて言えば、デカヘッドにトルクの少ないシャフトを挿すな

ということになるのでしょうか

当時トム・ウィシュオンは、ゴルフスミスの社員

そこから、独立していったのです

ゴルフスミスの前にも、どこかに所属してたって言ってたよな

聞いた事のあるクラブメーカーだった

サンドウェッヂは、その前の会社のものでした

ゴルフスミスじゃ、ああいうウェッヂは作っていなかったよね

ソールは厚めで、ロブショットが容易に打てそうなシェイプでした

トムは、

ゴルフもプロ級

サックスフォンもプロ級

そして、クラブデザインのプロです

 

私が辛うじて勝てそうなのは、日本語くらいでしょうか

 

いやいや、そういう卑屈な生き方はいけませんなー

 

 

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