リッチな店長日記
嘘のような真実
2014年01月01日
真実のような真実
真実のような嘘
嘘のような真実
嘘のような嘘
「真実のような真実」
学校で習うことか?
いかにもつまらない
「嘘のような嘘」
暇つぶしにはいいかもしれない
あまりこればかりだと信用を失いそう
「真実のような嘘」
犯罪に近い
結構この手の話が世間に多い
でもこれに騙されるようではニセモノである
「嘘のような真実」
私がなりたいものがこれ
自分がこうありたいと思っているもの
そうなのよ
こないだ競技会に出場してくれている子どもに私のベストスコアを暇つぶしに話していたの
まったく自慢ではありません
ハーフのベストスコアが28だってこと
「嘘や」
それで終わり
まさに「嘘のような真実」
こうありたいと思って欲しい
自分が嘘から抜け出したような
想像上の人物のような
それが何を意味するかではなく
人の常識では計り知れないものになろうとすること
それこそがある意味プロゴルファーなのかと
ゾーンに入ってたまたま出たスコアがこれ
28は2度あるけど
何度かゾーンは経験した
実は、私のベストスコアがボーダーレスになったのはあることから
ニューサウスウェールズオープンのプリクオリファイングに出場した
残念ながら私は落選したが、ラウンド終了後、一緒にテーブルを囲んだプロゴルファーのアメリカ人
彼にゴルフについて話をうかがっていた
まず、ゴルフは手を使って打つべきだと
体を動かしたところで何もならない
最も大事な箇所は手であると
それは納得できた
続いて彼のベストスコアを訊いてみた
「65」
普通のプロでもこのスコアが出るんだ
何度かこういうスコアを続出させたらしいが、残念ながら交通事故でフロントガラスに両手を突っ込み手の感覚がなくなったらしい
まるでどこかで聞いたようなストーリー
だから私の云った言葉がこれ
"You have to come back like Ben Hogan."
65なんてスコアは、ふつうのプロでも出すスコアだ
アマチュア選手(当時)だといっても、私が出しても何の不思議もない
私が65でまわってきたって、世界は何も変わらない
それからしばらくして、私がそういうゴルフができるようになった
だから、子どもにそういうことを云ってみたのよ
わかりますでしょうか?
このネタ、
お正月なので大サービスよ
「ゴルフの用語」は、書くのに時間が意外とかかりますので、お正月の間はお休みにさせてくださいね
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