リッチな店長日記

そういや12月24日は終業式だったね

2013年10月25日

まだ話は進んでおりませんが、

PIFジュニアゴルフ競技会は、12月24日だと終業式の日でしたね

あきませんわ

また、やり直し

 

 

昨日は、私用で姫路に出かけておりました

姫路の街も変わっていってます

ついでにウィンドウショッピングもしておりました

いか焼き三枚買って帰りの電車に乗りました

途中の停車駅の飾磨で、品のよさそうなおばあ様が乗ってこられました

そして、私の向かいに座った私立の賢そうな読書中の女子高生に何かを訊ねています

どうも私には、こう聞こえました

 

「この電車、浜の宮行きますか?」

(浜の宮だったら、次の大塩で普通に乗り換えりゃいいや)

私は、そう思っておりました

ドアが閉まろうとしています

ドアが自主的に閉まろうとはしませんが、車掌さんによって閉められようとしておりました

もう一度おばあ様は女子高生に確認されます

 

「この電車、白浜の宮に行きますか?」

(ダメだりゃ、白浜の宮は通過してしまう)

浜の宮に聞こえたのは、白浜の宮だったんだ

 

他人に道を訊ねる時は、ちょっとポーっとしたような、あまり賢そうでない人に訊くべきです

私の経験では、あまり賢そうな人は丁寧に教えてくれません

あまり賢そうでない人

それでいて、話のキャッチボールが出来る程度の人に訊くべきです

そういう人なら、見ず知らずの人に嫁さんとの馴れ初めや、貯金通帳の保管場所まで教えてくれます

(なんと丁寧な)

 

ほら、その前、

ちょうど適当な人がいるでしょ

おばあ様は私の存在に気が付きました

「この電車、白浜の宮や、八家に行きますか?」

 

「行き過ぎやわー 次で乗り換えやー」

 

私が降りる大塩駅に着きました

そしたら、おばあ様が嘆くように一言

「また、大塩や」

 

(二回も乗り越したんかい)

 

反対側のホームまで私が案内しておりましたところを、駅長さんは見てました

(まさか、こんなお年寄りに乗り越しの超過運賃を請求するんだろうか?)

改札を出ようとしたら、駅長さん、私に訊きます

「何かあったんですか?」

 

私は少し気を使ってこういう言い方を

「白浜に行くのに特急に乗ってしもたらしいわ」

 

「年寄りやからわからへん」

超過運賃を取られないようにそういう風に云ったのですが

 

駅長さん

「姫路行きの特急に乗るときに見てたんやけど」

 

 

見てたのねー

最初に乗り過ごすところ

超過運賃の請求はないようでした

無事、おばあ様は目的地に着いたのだろうか?

ホームにおられたご婦人に乗る電車を確かめて、同じ普通電車に乗せていただくようにはしておきましたので

まず大丈夫でしょう

 

 

いいですか、みなさん!

道を訊く時は、ポーっとした人に訊く

学生に訊くなら、秀才よりもちょっとぐらいヤンキーの方がマシ

意外とあいつら親切やから

 

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