リッチな店長日記
入るわけないパターの話
2013年07月17日
パットが入るように書くと皆さんが良く見てくれるのかもしれないけど
こんなことやってちゃ入らないよって話をしましょう
パターのソールをフロアーにポンと置いてみたら、どうなります?
フェースはスクエアですか?
それとも開いていますか?
クローズなのは、却下です
すぐにお払い箱
いやいや、ゴルフショップに持って行って直してもらってください
本当は少し開いているものが正解
フェースバランスのパターもそうですよ
ポンと置いたらフェースは開いてないといけない
なぜかって?
ドライバーは、オープンでもクローズでもかまわないのよ
でもパターはね
ソールをするでしょ
テークバックをするときに、スクエアフェースや、クローズドフェースだとトレーディングエッヂが芝生に引っかかるわけ
フェースの反対側です
トレーディングエッヂは少し浮くのが正解です
それでなきゃ、ダウンブローにストロークしないといけなくなります
「入るボールと入らないボール」
実はこれがあるんです
芯が偏ってしまったような粗悪品はなんともいえません
そういう話は、なしにしましょう
ある程度の価格で販売されている、ちゃんと検品も通った商品の話をしましょう
①硬すぎるボールは入らない
②ディンプルの大きなボールは入らない
③キズのついたボールや艶のないボールは入らない
そして、
④ホールより大きなボールは入らない
真面目に答えすぎましたんで、後ろから行きましょう
④当然
③表面のラッカーが取れて艶もなくなり、しかもキズまで入っていると、転がり抵抗が大きくなります
抵抗が大きくなると曲がりやすくなります
入るわけないわねー
グリーンにたどり着くまでに、空気抵抗が大きいのでグリーンに乗せること自体、難しくなっています
②ディンプルの大きなボールは、インパクトの瞬間フェースに接地した際、ディンプルのコーンのエッヂがフェースを離れる方向を変えてしまいます
ディンプルが大きいほど影響します
でもね、大きなディンプルの効用があります
それは、高い弾道を生むことです
非力な方には、飛距離アップに効果があります
なるべく早くグリーンに乗せること
これはパッティング以上にスコアメイクの鍵になるでしょう
①硬いボールはダメ
パットマットで練習してみると、柔らかいタイトリストV1と、硬いツアースペシャルじゃ入る確率が違います
やってみられました?
しかし、硬いボールの方が早くグリーンにたどり着ける
より真っ直ぐに
つまりOBが少なく
狭いコースだと硬めのボールの方が良いスコアが出る可能性があります
ただ、アプローチは少し困難だけどね
真っ直ぐ飛ばない人
あるいは、最近曲がるという人には、少し硬めのボールがお勧めです
いつも同じボールっていうのは、少し能が無いかな?
工夫すべきポイントだと思いますよ
当然季節や温度、それに風もそうだけどね
雨も関係あるよね
ディンプルが浅ければ、ボールはドロップしますから
週末は投票日ですね
あなたは、「ボール柔らか党」に投票しますか?
それとも、「カッチンカッチン党」でしょうか?
AKB総選挙よりも投票率が低かったらどうするんでしょうかねー
最近、女性の方も、「ボール柔らか党」の支持者が多いですからねー
それはどうかと思いますよ
何でもかんでも誇張が過ぎてますわ
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