リッチな店長日記
サンドウェッヂでのランニングアプローチ
2013年05月14日
ランニングアプローチからパッティングへのつながり
近くに寄せても入らない
片や、2mくらいにしか寄らないのに入れてくる
そんな違いがあるでしょ?
つい最近までフィル・ミケルソンがそうだったでしょ
ロブウェッヂで難しいライから意図も簡単にピンに寄せてくる
でも次の短いパットを外す光景
よく見かけませんでした?
ところがベン・クレンショーのゴルフは、グリーン周りから転がしてくるの
2mぐらいにしか寄らないのよ
それでも、確実に次のパットを入れてくる
どうしてでしょうか?
ただ単にパッティングがうまいだけではないと思います
私はそれは繋がりだと思います
転がすアプローチの体の動きから、次のパッティングに移行しやすい
ただ、上げるアプローチショットの体の動きから、ドライバーショットには移行しやすいと思います
どちらかといえばね
だからあえて飛距離を犠牲にして、ダウンブローに打っているプロもいるでしょ
パドレイグ・ハリントンなんてそうでしょうか?
100%ゴルフを満喫してしまうと、それらを全部無視しないといけませんよね
高くて柔らかいロブショットを打つ
パッティングを決める
次のホールのティーショットでマン振りして飛ばす
そんなにうまいこといきませんよね
それがゴルフなんです
繋がりを考えるってこと
モリモクゴルフクラブにティーショットでフェードを打って、次のホールでドローを要求されるホールがある
どちらか片方に集中しないと、ここでゴルフが乱れます
うまく打ち分けられれば、ものすごいアドバンテージなんですが
それがなかなか出来ないんですよ
どうしてもそこで遊んでしまいますよね
失敗して木の中
いつものパターンです
http://www.mollymookgolf.com.au/index.php?theXML=page5.xml
どうです?
きれいなコースでしょ?
シドニーから2時間ちょっとのドライブになります
南に真っ直ぐ向かってください
You can't miss it.
2時間は遠いって?
じゃさー
途中、一回ここでプレーして行ったら?
ウールンゴンゴルフクラブ
http://www.wollongonggolfclub.com.au/
オーストラリア屈指のリンクスコース
何度も紹介してるコースですが、どちらも素晴らしい、まさに穴場です
日本人があまり行くコースではないわね
昔はアンチ日本人の地域だったから
コールマイナー
つまり炭鉱夫さんの町
日本人が途中から石炭を買わなくなったり、
日本人の上司が現地の企業に派遣され、偉そうにやったもんだから
評判が悪かったんだわ
それで私も迷惑を被ったもんだわ
ほとんどがアンチだもの
現地の人との付き合いもうまくやってもらったら、そうでもなかったんだろうけど
当時は日本人同士で固まっていたからねー
今は違うんだろうか?
当時の私は、ゴルフもそうだけど、地域の人たちとうまくやっていくことが課題になっていたかもしれない
だから、それがあかんのやけどね
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