リッチな店長日記

気になる  どうも気になる

2013年05月10日

アドレスをしたときの足(つま先)の向き

フットラインって云うんですか

それと、肩の向き

ショルダーラインですね

その二つのラインが同じ方向を向くなんてこと

つまり平行になっていることって、必ず行うべきことでもないんです

たとえばバンカーショット

足の向きは左側

肩の向きはそれよりも少し右

つまり足ほど左を向かず、ピンよりも左を向きます

 

これって、短い距離のアプローチだけじゃないんです

フルショットでも意図的にこの構えはします

なぜかって?

すべてが平行って説明すると簡単なんですけどねー

そうじゃないんですよー

難しい説明やなしに、簡単に説明しましょう

たとえば、

スタンスをオープンにしてフェードボールを打つとき

肩もそれと平行にオープンにするとすると

なにか球の位置が内側に入りすぎる気がしませんか?

ディセンディングブロー

つまり、ダウンブローになってしまって、バックスピンが増えて吹き上がるなんてことがおこるでしょう

それに曲がりすぎるとか

つかまえにいって左に引っかかる

あんまりいいことないんですよ

だから、足は左向き

それで、肩はいつもと同じ構えなんて

そういうのがあるんですよ

曲がりは少ないですけど、意外ときれいな球が打てます

 

まあ、上級者の方

練習してみてください

 

これって、ある意味基本なのよ

傾斜地から打つとき等

それで、何を基準に肩の向きを決めるのかは、

まあ、それ以上は習いに来てください

まだまだそこから先を説明できますから

 

上を目指すなら知っていて当然

やるかやらないかは、即答できなくてもいい

でも、知っていることが財産になる

 

プロツアーでも、やってない人

もしかしたら知らない人もいるかもしれない

ジャック・二クラスはアプローチショットが苦手

宮里藍はバンカーショットが下手

意外なことはいっぱいある

ノーワンイズパーフェクト

 

もし自分を下手と認識するならば、他人より知ることにより対抗できるようにしないと

そうでしょ?

 

 

それで本題の気になるところ

それはタイガー・ウッズのスイング

どうも肩の開きが気になる

今朝もBSでゴルフを観てました

インパクトで肩が開いてしまってるんです

それで腕は体から離れる

球は右に飛ぶ

右に飛んで正解

これが左に引っかかってくると重症です

いわゆるチーピンフックになります

「腰が止まるから、・・・・」ってよく云いますが

それだけじゃない

ここに肩のセットの仕方が問題になります

「右に行く球は良い球で、左に行く球は悪い球」

誰がそんなことを云う?

英語でこんな言い回しがあります

「スライスは聞いてくれるけど、フックは聞いてくれない」

doesn't listen to

聞いてくれないって、こんな言い回しですわ

そもそもゴルフは、フェアウェーをキープすることから始まります

ヘッドスピードの遅い人がいくら肩が開こうとも大きな影響はありませんが、飛ばし屋の人の肩が開くととんでもない方向に飛んでいきます

右も左も何でも来い、です

 

さあ、どうなるかな?

この週末

 

 

そうそう

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