リッチな店長日記
ゲーリー・プライヤーは怒っている
2013年04月18日
そういえば、南アフリカには白人至上主義のアパルトヘイトはあったけれども
ゲーリー・プレイヤーは、その政策には反対だった
今回は政治の話でも、差別の話でもない
今、彼が怒るのは、マスターズで14歳の中国人がスロープレーで1ショットのペナルティーを受けたこと
確かに、何か作為的なものは感じる
如何に遅くプレーしようとも、プロフェッショナルゴルファーは罰せられたことがないと云う
けれども、グァン君はプレーがとてもコンシスタントなんだと
すばらしいルーティーンだとも云う
ゲーリーはグァン君にすばらしいアドバイスを送った
いずれはアメリカに来るだろうと
そのときに今のテークバックは決して変えるなと
アップライトになりすぎていない彼のテークバック
しかも、インパクトでの加速はすばらしいと云う
だけども新しいゴルフコーチがそれを変えてしまうから気をつけてね、って
私には問題点が二点ある
どこに行っても、排他的な力は働くこと
中国人
排除される力のかかる対象か?
当然日本人もそう
でも、それほどの実力者はいないのが現実
いや、松山君がいたね
プレーのスピードはクレームのつく最初の要因
これをクリアして自分のリズムを作ること
現在の自分のリズムを崩す、云わば逃げ、負けかもしれないが
プレーのスピードは、必ず問題点が出てくる
みんな気をつけるべきだ
排除されないようにね
それと、もうひとつ
アップライトになりすぎていないテークバック
これって、昨年の優勝者は抵触する
「あかんやん」
そう、私もあのテークバックは誰にもすすめないよ
クラブがアップライトになりすぎること
クラブヘッドがインパクトゾーンでまっすぐ進むこと
左肘や左肩を余分に目標から遠ざけてフィニッシュを取ること
その3つは嫌いだ
云ってみれば、ウソの世界だ
私にしたら、だけどね
まあ、そうやりたかったらやったら良いのでしょうけど
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