リッチな店長日記
偉そうに言いますが、私はそうやと思います
2013年03月02日
私、子どもたちをマラソン大会に連れて行くことがよくあります
たぶん、ゴルフの大会に連れて行くのと同じくらい
そのマラソン大会で思うんです
トップを走っている子どもは、将来の高橋尚子ではない
子どもの行為に水を差すような
子どもの行為じゃなしに、トップにならせるのは周りの大人の行為だと思うんです
それって、どうかなと
大人の気が逸るのはわからんでもないですが
将来の高橋尚子は、そうじゃない
少し後ろの集団から高橋尚子は生まれるんです
ゴルフも同じこと
最近は飛ばないジュニアゴルファーが多くなりました
ジュニアの競技会は、えらい短い距離の設定だったりで子ども騙しもいいところ
体格が問題ではなく、もっと体を使って飛ばせないものかと
ほとんどの子どもが軽いドライバーを使っているのに、ほんま飛びませんなー
私らのときはスチールシャフトばっかりだったのにねー
確かにその時はスモールボールだったけれども、今はその時代よりもっと飛ばしてもいいと思う
スコア最重要視なんですよねー
小さくまとまってしまって、
プロが子どもを見るときってやっぱり飛距離ですもんね
私は、子どもの教育はオセロやと思うんです
途中でいくらリードしていても、最後に多くひっくり返した方が勝ち
早くからリードをすること、あるいはリードをされることなんて、気にする必要全くありませんわ
周りの大人が、じっくり最後まで辛抱強く見守ってやることが大切ですわ
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