リッチな店長日記

青い空と白い雲が好きだから

2013年01月21日

シドニーにいたときの友達

今もモアパークの優勝者ボードには、私の名前と一緒に並んでいることだろう

スレシュ・ネール

マレーシア人である

当時シドニー大学に通う学生だった

よく冗談を言い合ったものだが

ラウンド中、彼が言ったこと

 

「スレシュ、なんでゴルフしてるねん?」

 

 「青い空と白い雲だ好きだからよ」

 

 どこで習ったのか知らないが、そういうことを言っていた

昨日の子どものゴルフの引率で言ったのは、それに近いかな?

ゴルフって、時間を持て余すスポーツ

どちらかといえばね

ぐずぐずしてたら時間は足りなくなるんだろうけど

(最近の子どもたちに見受けられるかな?)

時間のつぶし方を教えたの

グリーンに上がったら、ピッチマークを直すこと

旗ざおを、自分が率先して持つこと

それから、かつてのジャックがやっていたように

 

空を見ること

空を見ながらプレーしている子どもは見ない

悲しいかな

こないだの競技会で海を見て感動していた子どもは、上手な子どもだった

そこだよな

 

子どもたちのゴルフに夢はない

だって、いつも下ばっかり見てるんだから

お父さんがついてきて、ミスをしたら怒る

そんなできもせんようなこと言うからよ

必ずできること、するべきことができなかったら叱るべきだろうけど、

可能性が半分ぐらいのショットの注文なんてコースでつけてもしょうがないじゃない

必ずできることといったら、

旗ざおの抜き差し

立つ位置

その他のマナーでしょ

友達を思いやる気持ち

それが大事なのに

 

私が思うのは、ゲームが進められたら、いつか、技術はピックアップしてくる

上手な子どもとまわったら、自分の何が劣っているか、そんなのすぐにわかるよ

そしたら、自然と見るじゃない

上手な子どものやっていることを

 

 

Facebookコメント



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット