リッチな店長日記

ウェイトトレーニングも教えていますが

2012年10月16日

ボディービルダーになるべく教えているわけではありませんが、トレーニングではバーベルも使います

自分でやってる人は、どうしても重すぎるウェイトを使っているようです

筋肉を肥大させるだけでは良いのですが、

それでは速く伸縮させて動かすことは出来なくなります

問題は伸縮、つまり伸びて縮むことです

縮めるだけのパワー重視の動きだと、大きな筋肉でも良いのでしょうが、

さて、伸ばす方の動きには、スピードで対応できるでしょうか?

 

実際私は、ゴルフスイングで急激な伸ばす動きはあまり使いませんけど

 

筋肉の肥大は、縮める方向に速くはなっても伸ばすのには?

プロレスラーが、速い球を投げることが出来るでしょうか?

高くジャンプする力はあっても、速く腕を振るといったことは出来にくくなってないでしょうか?

ゴルフには、軽いウェイトで、速く動かすトレーニングが必要なのです

 

ショルダープレス、フロントプレスは、飛距離アップには効果的です

10回程度、連続でできる重さで、3セット

しかも少し速めの動きで出来るでしょうか?

そのとき、押し上げるに動作に集中するべきです

 

それで、その動きをスイング中使うかってところです

実際それほど使いません

腕はあまり瞬発的には伸ばしません

インパクトで伸ばす動きをされる方もおられますが、

その動きは、体が上に伸び上がる動き(代償運動)を起こします

その代償運動を頭を強く後ろに残すことでごまかすのですが、それは本末転倒のような気がします

頭はなるべくまっすぐ、アドレスで目標方向を確かめた状態でインパクトすることが望ましいと私は思うのです

頭を右に残せば、強く叩ける

しかも、アッパーに

そういうスイングもあります、現実には

それで、たえずマン振りなら均衡も保てるでしょう

でもコントロールショットでは、何の支えもない

 

ラウンド中にそのスイングを一発やっちゃうと、次のショットはコントロールできなくなるでしょうね

平生で腕が伸びている状態にとどめておく

(パワーのある人は、みんな肘が曲がっちゃってるでしょ)

これが、ゴルフにおけるウェイトトレーニングの極意です

バンド、テープのトレーニングなど

伸縮性のあるものを伸ばすといったトレーニングは、負の部分が少なくて良いと思います

 

腕は伸びるもので伸ばすものじゃない

でもね~

最初のうち、出来るまでは意識して伸ばそうとしないとねー

左肩に力が入って、力んだとき

プレッシャーが強くかかったときなど、どうしても左腕が縮んでしまうことがあります

そういう時は、少し伸ばした方が良いかもしれません

 

間に挟もうとしたけど

間が読めなかった

腕を伸ばすスイングをするとね、

球の当たるところがずれるのよ

フェースの上側にね

あるいは、トウ側に

 

トウじゃなくて、ヒールと思うでしょ?

腕が伸びた瞬間、コックも解けるのよ

そしたら、クラブヘッドが下に潜るじゃない

そうして、トウに当たるのよ

 

ちょっと難しかった?

今日のブログ

 

じゃ、これどう?

ボールを遠くに飛ばすなら、

フォロースローで左手を低く

たとえばねー

左手はグリップエンドに、右手はグリップとシャフトとの継ぎ目において

両手を離したまま、スイングしてみます

左手は、下に押し出した方がヘッドが上向くでしょ?

特に左手の小指、薬指は、下向きに

それだけで、ヘッドスピードが随分速くなります

 

それって、無意識に左腕が軽く伸びてないですか?

左肘を畳んじゃうと、安定したスイングアークは得られますが、ヘッドスピードは伸びませんから

まあ、ケースバイケースで使い分ければ、かなりスコアメイクに役立つんですが、

私はこっちしか出来ませんっていう、わがままな方が多いのも確か

断然どちらもやるべきです

 

100レベルの方もそうですよ

 

 

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