リッチな店長日記
動かざること山の如し。
2006年06月29日
先日23日(金)、リーグ戦再開のヤクルト戦で甲子園に参りました。
金曜日は、下柳投手が先発です。ここのところ調子があまりよくありません。案の定、5回4失点で降板です。その後、金澤投手が2回を無失点に抑え、8回能見篤史投手が出てきました。
一人目の打者岩村にレフトオーバーの2塁打を打たれた後、友人のFさんが、言いました。「ラロッカは、あのカッコでよう打てるな。」私は、「あのカッコで能見はよう投げられるな。」
3塁側のオレンジシートから観戦しておりましたが、リリースポイントがちょうど頭の上。球は速いでしょうが、それでは制球力がありません。そこへ見るに見かねた久保投手コーチがマウンドへ。言ってることは、たぶんリリースポイントのことだろうと思って見ておりました。次の投球で、リリースポイントを極端に遅らせたのでショートバウンドの投球になりました。結果、矢野捕手が球を後逸し、3塁からランナーが生還しました。
いつもは、能見投手が出てくると、また意味もなく、あのポーカーフェースでフォアボールを連発するのだろうと思って見ておりました。しかし、久保コーチがマウンドへ行った直後の投球で、アドバイスどおり(あくまで私の推測に過ぎませんが)のことが実践できる。もしかしたら、これは大化けしかねない選手だと認識しました。8回は、結局打者5人に対しましたが、3者空振りの三振で投げ切りました。
うちの子供にも、私のアドバイスをゲームの中ですぐに実行できるのが一人出てきつつあります。それが能見選手のように悪い方に出てくることが多々あります。でも、それが問題じゃありません。
結局負けゲームを納得の上、最後まで見て帰ってきました。
筋の通った作戦がいつも変わらない岡田監督の中継ぎ、抑え投手のリストに、2006年後半は能見選手と安藤優也選手が入るのでしょうね。
でもどんなゲームにも負け試合って必要ですね。如何に負けるか。それって意外と勝つことよりも難しいかも。
金曜日は、下柳投手が先発です。ここのところ調子があまりよくありません。案の定、5回4失点で降板です。その後、金澤投手が2回を無失点に抑え、8回能見篤史投手が出てきました。
一人目の打者岩村にレフトオーバーの2塁打を打たれた後、友人のFさんが、言いました。「ラロッカは、あのカッコでよう打てるな。」私は、「あのカッコで能見はよう投げられるな。」
3塁側のオレンジシートから観戦しておりましたが、リリースポイントがちょうど頭の上。球は速いでしょうが、それでは制球力がありません。そこへ見るに見かねた久保投手コーチがマウンドへ。言ってることは、たぶんリリースポイントのことだろうと思って見ておりました。次の投球で、リリースポイントを極端に遅らせたのでショートバウンドの投球になりました。結果、矢野捕手が球を後逸し、3塁からランナーが生還しました。
いつもは、能見投手が出てくると、また意味もなく、あのポーカーフェースでフォアボールを連発するのだろうと思って見ておりました。しかし、久保コーチがマウンドへ行った直後の投球で、アドバイスどおり(あくまで私の推測に過ぎませんが)のことが実践できる。もしかしたら、これは大化けしかねない選手だと認識しました。8回は、結局打者5人に対しましたが、3者空振りの三振で投げ切りました。
うちの子供にも、私のアドバイスをゲームの中ですぐに実行できるのが一人出てきつつあります。それが能見選手のように悪い方に出てくることが多々あります。でも、それが問題じゃありません。
結局負けゲームを納得の上、最後まで見て帰ってきました。
筋の通った作戦がいつも変わらない岡田監督の中継ぎ、抑え投手のリストに、2006年後半は能見選手と安藤優也選手が入るのでしょうね。
でもどんなゲームにも負け試合って必要ですね。如何に負けるか。それって意外と勝つことよりも難しいかも。
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