リッチな店長日記

北半球と南半球。

2006年06月13日

残念ながら、昨夜のサッカーはオーストラリアに破れてしまいました。前半、中村俊輔の得点で1点リードで終わり、後半は相手を動かす作戦に出ましたがそれが裏目に出てしまいました。気温が30度を超す中で、日本人選手はややバテ気味、それで相手選手を動かし疲れさせる作戦は、残念ながらオーストラリアが南半球の国だということを、同じ南半球のブラジル出身のジーコは見落としてはいなかったでしょうか?
オーストラリアは今は秋、30度を裕に超える夏が過ぎたところです。つまりまだ体はそんな熱い環境の中でも対応することが出来るのです。北半球で秋の開催ならまだしも、冬から春にかけて戦うことは、北半球に住む国民にとってかなりのハンディキャップです。
クレイグ・ウォーレン(豪)が勝ったのも、春先の東建カップでした。あまりドライバーが飛ばない彼が勝つには、うってつけのシーズンです。私がオーストラリアから帰国したのは、1月末でした。パーシモンのドライバーショットが、他の人よりも以上に飛んだのを覚えています。これも体が夏バージョンになっているせいです。
これでクロアチアとブラジルに勝たなければ、ほぼ決勝進出はありえません。でも私は、なにか逆に面白くなってきたようで、ワクワクします。今こそみんなで、ジーコジャパンを応援しようではありませんか。

Facebookコメント



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット