リッチな店長日記
1本の線の上は歩かない
2011年11月29日
子どもの学校のマラソン大会観に行ってました
なかなか速い子おりませんなー
5年生の女子だけが、際だって速かったですか
他は、もうちょっとこうすればという点が気になって
女子は5年生ぐらいから胸が大きくなるようなので
急に走りにくくなるんですねー
6年生になったら、ペースはガタ落ち
しかも、
6年生の女子は、ほとんどがランニングシューズを履いてない
シュンソクで大きいサイズは無いですからねー
おしゃれな靴が気になるのでしょうか?
でも、あれでは遅いのも当然やわ
さて、気になったのはランニングのフォーム
特に足の運び方です
ほぼ全員が、右足、左足が1本の線の上を進んで行っています
これは間違いです
いつも聞く言葉ですが、今日良くわかりました
1本の線の上を行けば、足は、反対側の足を遠回りして着地します
その分、損です
1本の線を跨ぐように足を運べば、着地は速くなります
一歩一歩の違いが、大きな差になるわけです
ちょこっと云うてやったら、もっと速くなるだろうになー
せや、
あとで書かなあかんのや
「にんじん」の話
重松清さんの「せんせい。」に出てくる
その「にんじん」の話
単行本の中で、なぜか一番最後に残っていたストーリーが「にんじん」だった
一番最後にも書かれてない
でも読んだのが一番最後
重たーい
そんな背景のストーリー
まあ、どれもそんなストーリーが多いですけどね
童話のにんじんと同じ、嫌われる子どもの話
先生に嫌われる役の子どもが出てくる
それも他愛もないことで
私の小学時代と被る
それも完璧に
まあ、それは良いとして
同窓会で、その先生が嫌っていたニンジンに会うのだが
それで良かったのか?
この展開で良かったのか?
ズキッとくる、そんな感触の終結だった
今の自分に置き換えて、
相手が、
「私、嫌われてる」
って思っている状態
たまにあるの
私は、嫌ってはいなかったけど
どうしてだろう
明らかに、そういう状態に見える
叱り方が悪かった?
あとのフォローが?
こじれたら、なかなかほどけない
このまま恨まれるんだろうなって
そう思いはしたけど
自分が子どもを嫌ってて、嫌った子どもからこういう言葉を云われるのは自業自得だろうけど
そうでないとき、
偶然何かでこじれた時
ある程度は覚悟がいるかなー
なんとも思わない人もいるようだけど
「せんせ」なんて平生呼ばれていると、
ある程度の覚悟は必要かなって
そう思います
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思い切ってどうぞ
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