リッチな店長日記
アメリカで小口に商品取ってるけど アメリカで有名になってどうすんねん なってないって
2011年03月17日
FST シャフトで、リシャフトやってます
先端カットで、番手間の公差を±1に抑えました
そら、0になればいいけど、振動数自体が何度計測しても同じ数値は出てきませんから
0.1の位まで数値は出ますけど、それでもですよ
それでリシャフトは完了したんですけど
さあ、これからカットですわ
先端が硬いもの、バット部分が硬いもの、それぞれ個体差があるでしょ
やっぱりまったく同じものってないんと違いますかねー
ボビー・ジョーンズがヒッコリーのシャフトを選別した話はご存知ですか?
アイアンセットを1セット作るのに、100本くらいの中から選び出したって
もしかしたら、それ以上だったかもしれません
それでも、8番アイアンがうまくいかなかったって
それは、スイングウェイトが異なっていたっていう話もありましたか
たしかにグリップの重量も違うからなー
ボビー・ジョーンズの時代は、まだ皮の巻きグリップだったもんなー
さて、
円が高くなっております
なにも喜んではおりませんが
5本の注文が、10本になったりはします
実際そうなっているんですが
仕入れたって、不景気になって売れなくてはどうしようもないですけどね
かなり市場では商品が厳選されていくのではないでしょうか?
つまり、どこへ行っても同じものばかり
売れ筋商品しか置かない
メーカー側の冒険もなく
つまらなーく済んでしまいそうな1年
どうします?
どうやって過ごそう、この一年
かなり選択を要求されます
考えへんかったら、
即ち負けですわ
- Tweet
![](https://wedge.ocnk.net/phone/res/style33/img/all/clear.gif)