リッチな店長日記

岡目八目

2010年10月11日

「あんた太ったなー」


時々実家に遊びに来るおばちゃんからの一言


最近見かけなくなったら太ったということ

そんなことないやろーと云っても

いや、顔が前は細かったと

このおばはん聞かへん

顔を合わせて初っ端からそれかい


テレビをつけたら、横田真一が優勝してた


「この人は先祖の力で勝ったんよ」


まあそれもあるやろけど、思て聞いてたら


「あんたもなんぼ練習しても勝たれへんときてあるやろ」て


まあな、そんな時もあるやろわい

そやけど反面、努力もせんとそっちにばっかり入り浸ってる人も見たことあるし

どっちか云うたら練習が足らん自分

あるいは何かが足りない自分、いうのんを追求するべきと違うんかいな


「知足」

この言葉が嫌いで

私の認識不足でしょうが、足るを知る

どうもおかしいのよ

何か物質的な言葉過ぎて

どっかの監督が云ってた

監督としては二流だったと思う

プロがそれでいいのかって

それは監督が、自軍の選手が足りないことを、フロントにあてつけてるの?

それならわかる



「知不足」

どっちかといえばこっちでしょ

自分に足らないことを知る

それで努力する

間違いなくプロはこっちやわなー

どうでしょうか、みなさん


少なくともああいう場面で使う言葉ではないのでは?






年上の人から、真剣に訊かれた

何かいなと思いきや

年上の人やから、「何かいな」とは思いませんが


「はたして何でしょうか、もしもこの私がお役に立てる用でしたら、ぜひともお使いください」

そんな風に思っておりました


そんな、

難しいお話でした


難しいというのは、

誰も答えんだろうと


「笑ってお茶を濁す」

そんな問題


自分は何でも突っ込みすぎるからいかん

私は笑ってないで、自分の馬鹿さ加減をさらそうとも答える性格


お役に立てたのでしょうか?

もしもお役に立てることができましたら、それは私にとって「至極の幸せ」なんです


それで、「岡目八目」なんです

別に何も私が知ってることやない

ちょっと離れているから問題点を掴みやすい

しかも当事者やない

ただそれだけ


云った本人(私)、「そんな風に生きてますか?」って自問自答してみると

そうではないんですよ

それでも云うたかぎりはある程度責任取らなあかんやないですか


情けは人のためならず、巡り巡って己が為

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