リッチな店長日記
超前向き思考
2010年01月25日
垂水でおこなわれたミズノのランニングスクールに行って来ました
集まったのは20数名
私よりも経験の若いランナーばかりです
ここんところ、ちょっと意味があります
(私のほうが長くやっているということじゃなく)
でも、私よりも速い人も当然おられるわけで
9kmほどのランニング
私はちょっといっぱいいっぱいでした
最後のダッシュのところは、私の得意分野で
横で見ていた子どもたちが冷やかす
「センセ、はやー!」
(本気でマスターズの短距離に出てみようかな?)
実技が終わって、ランチを食べたあとでのコミュニケーションタイムで
皆さんの走る意欲が発揮されました
「こんだけ練習できるんや」
皆さんは平日仕事が終わるのが遅いからといっても、土日にそれだけの時間が取れるんだ
かなり練習されるんだなー、と思って聞いておりました
話はどんどん進みMAXモードへ
それはできるんでしょうかって?
そやな、やり始めはみんなそうや
ゴルフだってなんだって、自分の余暇をすべてその上達に使おうとする
これ、落とし穴だと思うんですが
ここでなんか云ったら、水さすようでしょ
KYやわな
走るってことは、かなりの疲労を伴うわけです
それを私はできると思ってやってしまうと、次は必ず故障が待っている
本当の前向き思考って云うたらそういうことじゃないんです
昨年だったかな?
早狩さんが加古川のとあるところでジョギングをされているのを見かけました
参考:http://www.tokyo-seiryukai.jp/etc/hayakari.html
グラウンドじゃなく、道路なんですけどね
それも夜間
ホントにゆっくり
早狩さんだとは思わないペースで
こういうこともできるんだ
ビギナーがやるべきような練習
そこまで考えられるか
強度の強い練習を考えすぎるわね、誰しも
もっと基本的なことで何とかなるんじゃないでしょうか?
たとえば、今私がゼロからゴルフを始めたとしたら
当然ここまでは来れなかったでしょう
時間に制約があってどこまでいけただろうか?
情熱が若いときほどなくなってくるってことは、否めません
それでも私は習うのが好きだから、それほどヘンな道には入って行かないと思います
(まあ、変わったことを言ったほうがレッスンでは個性があって成功するっていうことはありますよ)
(私はきわめてオーソドックスです)
(それもつまんないほどオーソドックスです)
私は、80点ぐらいで回れるようにはなったと思います
それ以上は、時間とお金がものを云うかな?
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