リッチな店長日記
身の毛もよだつ「ガッツポーズ」
2009年09月29日
朝青龍のガッツポーズから、二日経ちました
大相撲の土俵でのガッツポーズは、っていう話ではないんです
でも、あれはいけませんけどね
実は、私の話で、
シドニーでアマチュアゴルフの試合を転戦していたときのこと
私の大好きな「ナルーマ」をまわっていた
http://www.naroomagolf.com.au/
あるショートホールにさしかかりますと、数名のギャラリーが
忘れもしない9番ホールや
ここでいいところを見せておかないと
でも、
ティーショットはグリーンを外れ、ややトラブル
ミスが重なり、思案どころのボギーパットが残った
上りのパットを決めた私は、ダブルボギーから解放され、
もうどうでもええわという状態で、ガッツポーズ
その目の先に、隣のホールをプレーしていた海軍のマークがいた
マークは、私らとは体つきが違い100kg位の頑丈な体型
ホールアウトした後、クラブハウスで声をかけられる
「おい、ユキ、あのガッツポーズはなんやったんや?」
エエッ、俺怒らしてもたんかいな?
こういう時は、さらっと答えたほうがええわ
“It was for my boggy.”
なんや、違うんかいなという表情、
もしかしたら、こいつアホと違うんかいな、という表情でマークは立ち去った
西洋文化でも、ガッツポーズというのは褒められた動作じゃないんです
あんまりせん方がエエ
やるんなら徹底的に、タイガー・ウッズみたいに狂ったようにガッツポーズばっかりをやりぬく
そうせんと、誤解を生じる行為ですわ
そのあと、知ってます?
その誤解で奮起したマークは、その試合で優勝してしまう
なんとまあ、そんなことですわ
一度、ジャック・ニクラスと、トム・ワトソンもそういう行為での誤解が生じたの、皆さんご存知ですか?
とにかく、「クワバラクワバラ」ですわ
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