リッチな店長日記
トレイルランナーズとのトラブル
2009年09月10日
私も今年からはじめたいと思ってました、トレイルランニング
「私も始めたんですけど、面白いですよー」って、WIND-UPの白井店長
反面、山登りの人とのトラブルが増えてきたようですって
私は納得するところがありました
山道を走るって事は、その道が荒れるってこと
山道を整備してくださる方は、地域の人か、山登りをする方
もちろん、山を愛する方もそうですね
そこに、山道を走っているトレイルランナーの姿は見えてこないんですけど
先日テレビに出ていた、トレイルランナーのチャンピオン
たしか、リードをはずした犬と一緒に走ってましたね
どうも微妙です
白井店長は続けておっしゃる
「山登りする人はルールがあるんでしょ?」って
山であった人には挨拶をすること
上りの人を優先すること
山登りをする私たちにとっては当たり前でも、そうでない人には奇妙なルールなのだろうか?
以下は、私の意見です
自然を現場とする新しいスポーツの出現は、
今現在存在しているスポーツとの共存を、まず第一に考えなくてはならないのではないだろうか?
山は走ってはいけないっていう教えも、以前はありましたよね
木の枝や、幹で、階段を作ってくださっているでしょ?
下りで走ったら、それが壊れるのが早くなってしまうのは、ご理解いただけると思います
数年前、私が会ったトレイルランナーは、トラブルが起きそうな雰囲気を持っていなかったような
山のルールをしっかり守りつつ
もちろん、「こんにちは」の挨拶も、適当なタイミングで
どんなスポーツでもパイオニアの人は、それなりに苦労し、面白いと思った人は、それを楽しみ、そして仕事に
そこにやんなきゃならないこと、守らなきゃならないことって、あまりに少なすぎるような気がして
雑誌も楽しいことばっかり、面白そうに書いたりすんなー
やなこともしっかり書いてくれよー
でも、これからトレイルランニングをうまく広めていってもらいたいものだと思うのです
さあ、私もそろそろ始めるぞ、
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